大阪電気通信大学 教員情報データベース >上垣 公明

英語教育研究センター 所属教員一覧

上垣 公明(うえがき きみあき)UEGAKI Kimiaki 画像の説明

  • 所属部署
    共通教育機構 英語教育研究センター 教授
  • 専門分野
    アメリカ文学、比較文学
  • 研究テーマ
    ヘミングウェイ、三島由紀夫など
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      1994年3月 龍谷大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程満期退学
      2002年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士課程満期退学 
      2005年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻学位取得
    • 職歴
      1998年4月~2006年3月 大阪電気通信大学短期大学部 専任講師
      2004年4月~2020年3月 大阪大学 非常勤講師
      2006年4月~2007年3月 大阪電気通信大学 短期大学部 助教授
      2007年4月~2009年3月 大阪電気通信大学 工学部 英語教育センター 助教授
      2009年4月~2011年3月 大阪電気通信大学 金融経済学部 准教授
      2011年4月~2013年3月 大阪電気通信大学 金融経済学部 教授
      2013年4月~現在     大阪電気通信大学 工学部 英語教育センター 教授
  • 取得学位等
    博士(文学)(大阪大学)
  • 受賞、顕彰など
    大阪電気通信大学 教育活動優秀賞 (2022年度)
  • 所属学会
    関西英語英米文学会、日本フォークナー協会、日本英語教育学会、日本ヘミングウェイ協会

上垣 公明(うえがき きみあき)UEGAKI Kimiaki

  • 所属部署
    共通教育機構 英語教育研究センター 教授
  • 学科・学部の運営
    英語教育センター主任(2014)
    英語教育研究センター主任(2018)
    英語教育研究センター主任(2021)

  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
    研究論集「人間科学研究」編集委員(2009~2011)
    教務委員 (2009~2012)
    教務委員 (2016)
    教務委員 (2022~2023)
    CED委員 (2020~2023)

  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動


  • その他

上垣 公明(うえがき きみあき)UEGAKI Kimiaki

  • 所属部署
    共通教育機構 英語教育研究センター 教授
  • 学部教育(講義)
    Core English1~4
    Intermediate English1~2


  • 大学院教育(講義)


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 0名
    • 修士論文等の指導: 0名
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    オンライン(リアルタイム)での授業運営においては、学生とのコミュニケーションがとりにくいのが実情であるが、学生の理解をできるだけ確認しながら、柔軟に授業計画を立てて行くようにしています。英語が苦手な学生に対しては、英語はコツさえわかればそれほど難しくないことを理解してもらえるように心がけています。
  • 教育活動自己評価
    本学の「教育活動自己評価」のシステムに則して、毎年自己評価を行っています。
  • 授業改善のための研修活動等
    オンラインでの授業の運営については、手探りの部分もあるため、同じセンター内の教員間でどのような授業方法が有効であるのか等、意見交換を行っています。本学が開催するFD活動に積極的に参加しています。
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    オンライン(リアルタイム)で授業を実施する際に、適宜、学生が質問する時間を設け、その解答と解説を全学生で共有するかたちで行っています。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    「基礎英語」、「英語リーディング」、「英語コミュニケーション」などの科目の概要と具体的な達成目標は本学のWEBシラバスに記載されています。
  • 具体的な達成目標に対する達成度
    本学の「授業改善プラン」に記載するようにしています。
  • 学生からの要望への対応
    授業中や直後に学生から要望があった場合はできるだけ早い段階で改善に向けてフィードバックしていくよう努めています。また「授業アンケート」に基づいて「授業改善プラン」をたてて、公表しています。

上垣 公明(うえがき きみあき)UEGAKI Kimiaki

  • 所属部署
    共通教育機構 英語教育研究センター 教授
  • 著書
  1. 吉村耕治.上垣公明他.Ernest Hemingwayの感覚と表現.吉村耕治編『英語の感覚と表現』(三修社)(共著)第11章,2004,pp.242-251
  2. 荒井美香.上垣公明他.『海流のなかの島々』第一部「ビミニ」試論 ― ハドソンを取り巻く人間関係を中心に.安藤幸江教授還暦記念論文集『英語・英語文学に魅せられて』(北星堂)(共著)第1部第4章,2003,pp.85-102

  • 学術論文・作品など
  1. 南津佳広,杉村寛子,松田正貴,上垣公明 「公開講座「ことのは講座」の報告」大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第24号,2022
  2. 南津佳広,杉村寛子,松田正貴,上垣公明 「公開講座「書き直される文学、読み直される文学」の報告」大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第22号,2020,pp.85-96
  3. 南津佳広,杉村寛子,松田正貴,上垣公明 「文学と通訳の公開教養講座開催の報告」大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第21号,2019,pp.131-141
  4. 上垣公明.小川国夫の「アポロンの島」試論一文体を中心に一大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第19号,2017,pp.95-108 
  5. 上垣公明.“Indian Camp”についての一考察-タブーの侵犯、再生、浄化の物語一大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第17号,2015,pp.29-39
  6. 上垣公明.『老人と海』についての一考察―少年らしくない少年の物語―大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第16号,2014,pp.47-62
  7. 上垣公明.志賀直哉『城の崎にて』とヘミングウェイ『武器よさらば』の比較研究―死生観を中心に.大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第14号,2012,pp.55-66
  8. 上垣公明.ヘミングウェイと日本―雑誌記事、ある日本人との関わりを中心に.大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第12号,2010,pp.85-92
  9. 上垣公明.北野武監督『座頭市』―ジェンダー、 視覚、 祭りを中心に.大阪電気通信大学研究論集人間科学家研究,第11号,2009,pp.37-42
  10. 上垣公明.‘A clean well-lighted place’の一考察―客の老人は何者なのか?.宮尾正夫編『大坪精治先生古希記念論文集』,2008,pp.37-45
  11. 上垣公明.教養課程の英語授業における多読用教材の活用―副教材としてのピクチャーブックの導入を通して.大阪電気通信大学研究論集人間科学研究,第9号,2007,pp.37-46
  12. 上垣公明.三島由紀夫とヘミングウェイの比較研究―性の問題を中心に.大阪大学大学院 文学研究科 文化表現論専攻(比較文学)博士論文,2005
  13. 上垣公明.三島由紀夫の『禁色』とヘミングウェイの『エデンの園』の比較研究―「性」の問題を中心に. 「人間科学研究」(大阪電気通信大学紀要)第4号,2002,pp.27-39  
  14. 上垣公明.三島由紀夫の『仮面の告白』とへミングウェイの『日はまた昇る』の比較研究―登場人物における「性」の問題を中心に.「KWANSAIREVIEW」(関西英語英米文学会)第19・20合併号,2001,pp.13-27
  15. 上垣公明.三島由紀夫の『金閣寺』とへミングウェイの『老人と海』の対比研究.「文学芸術研究」(大阪電気通信大学文学語学研究会)第16号,2000,pp.17-29
  16. 上垣公明.『誰がために鐘は鳴る』試論―その映画化作品との関連を中心に.「KWANSAI REVIEW」(関西英語英米文学)第17号,1998,pp.109-119
  17. 上垣公明.『日はまた昇る』試論―‘Fiesta’をめぐって.「KWANSAI REVIEW」(関西英語英米文学)第16号 ,1997,pp.73-85
  18. 上垣公明.暴力と言葉の問題―「拳闘家」試論.「英語英米文学研究」(龍谷大学大学院英語英米文学会)第22号,1994, pp.25-36
  19. 上垣公明.『エデンの園』試論―二人のキャサリンを中心に.「フェステ」(追手門学院大学大学院英文学研究科)第 6号,1994, pp.47-59
  20. 上垣公明.サンチャゴの夢について―『老人と海』試論.「龍谷大学大学院研究紀要-人文科学」第15集 ,1994,pp.1-13
  21. 上垣公明.揺れ動くニックの心をめぐって―‘Big Two-Hearted River’試論.「英語英米文学研究」(龍谷大学大学院英語英米文学会)第21号,1993, pp.71-85
  22. 上垣公明.The Great Gatsby 試論―自然と文明をめぐって.「フェステ」(追手門学院大学大学院英文学研究科)第 4号,1992, pp.27-38.
  23. 上垣公明.The Old Man and the Sea についての一考察 ― Moby-Dick との関連.「英語英米文学研究」(龍谷大学大学院英語英米文学会)第20号,1991, pp.84-96
  24. 上垣公明.『老人と海』と『シーシュスポスの神話』の類似性について.「フェステ」(追手門学院大学大学院英文学研究科)第 3号,1991, pp.39-48


  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
  1. 上垣公明. 山崎純一. 多読教材(ピクチャーブック)を利用した英語授業の実践報告. 第57回人文学会研究会,平成19年3月
  2. 上垣公明.『誰がために鐘は鳴る』試論-その映画化作品との関連を中心に.第35回英語英米文学会発表会,平成9年12月
  3. 上垣公明.The Sun Also Risesにおける‘Fiesta’の意義について.第34回大阪電気通信大学文学語学研究会発表会,平成8年6月
  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)

上垣 公明(うえがき きみあき)UEGAKI Kimiaki

  • 所属部署
    工学部 英語教育研究センター 教授
  • 地域社会における貢献

    O.E.C.U.社会人アカデミー市民夜間講座、第9講座「英語力アップの勘どころ」担当(2012.12.6)
    大阪電気通信大学公開教養講座、第2講座「E.ヘミングウェイ『老人と海』の謎を解く」担当(2018.3.13)
    大阪電気通信大学公開教養講座、第4講座「書き直される文学、読み返される文学:現代短歌のゆくえー穂村弘の短歌を中心に」担当(2019.3.25)
    大阪電気通信大学公開教養講座、第3講座「ことのは講座:三島由紀夫『⾦閣寺』を読む ―英語版との⽐較から⾒えてくるもの」担当(2020.3.17)
  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

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