大阪電気通信大学 教員情報データベース >斉藤 幸一

教育開発推進センター 所属教員一覧

斉藤 幸一 Koichi SAITO Koichi SAITO

  • 所属部署
    教育開発推進センター 特任講師
  • 専門分野
    言語学、日本語学、協同教育
  • 研究テーマ
    現代日本語における配慮表現の研究
    アカデミックライティング
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      • 創価大学文学部日本語日本文学科卒業(2007)
      • 創価大学大学院文学研究科人文学専攻(日本文学日本語学専修)博士前期課程修了(2012)
    • 職歴
      • 湖南師範大学(中国)外国語学院日語系 日本語教師(2008-2010)
      • 創価大学学士課程教育機構 助教(2012-2015)
      • 広島修道大学学習支援センター 学習アドバイザー(2015-2020)
      • 大阪電気通信大学 教育開発推進センター 特任講師(2020-現在)
  • 取得学位
    修士(人文学) 創価大学2012年
  • 受賞、顕彰など
    大阪電気通信大学 教育活動優秀賞(2023年)
  • 所属学会
    日本語コミュニケーション研究会、日本協同教育学会、日本キャリアデザイン学会、日本アカデミック・アドバイジング協会、アカデミック・ジャパニーズ・グループ(AJG)、初年次教育学会、教育システム情報学会

斉藤 幸一 Koichi SAITO

  • 所属部署
    教育開発推進センター 特任講師
  • 学科・学部の運営


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動


  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
    2021年 大阪電気通信大学高等学校生対象の入学準備講座 大学での学び方担当
    2022年 大阪電気通信大学高等学校生対象の入学準備講座 大学での学び方担当
    2023年 大阪電気通信大学高等学校生対象の入学準備講座 大学での学び方担当
    2024年 大阪電気通信大学高等学校生対象の入学準備講座 大学での学び方担当
  • その他
    学生によるコンテストやプレゼンテーションの応募・受賞をサポート:
    ・課題解決プロジェクト(主催:マイナビ)
     「2020年度season2<テーマ提供:第一生命㈱>」 佳作受賞「健康のためのコミュニティ」
     「2022年度season1<テーマ提供:NHK>」 佳作受賞「コッシ―見てた世代」
    ・2020年度社会人基礎力グランプリ近畿地区予選大会(主催:社会人基礎力協議会)
     優秀賞受賞「カフェラボプロジェクト」/奨励賞受賞「入学準備教育の学生企画動画の制作」
    ・テクノアイデアコンテスト(主催:テクノ愛実行委員会)
     「テクノ愛2020」健闘賞受賞「人のための改札」
     「テクノ愛2021」健闘賞受賞「センサーに灯を」
    ・地域連携学生フォーラム in 大阪2021(主催:大学コンソーシアム大阪)
     「OECUカフェラボプロジェクト2020&2021年度活動報告~地域のカフェリノベーション~」(学部生3名・大学院生2名で発表)
    ・第10回 『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~(主催:帝塚山大学)
     「ビジネスプラン提案プロジェクト」(学部生4名が招待発表)
    ・第11回 『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~(主催:帝塚山大学)
     「ビジネスプラン提案プロジェクト」(学部生2名が招待発表)
    ・第12回 『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~(主催:帝塚山大学)
     「ものづくりプロジェクト」「電池プロジェクト」(学部生3名が招待発表)
    ・学園80周年記念 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス広場コンペティション(主催:大阪電気通信大学)
     「SEGAとSDGsの多目的広場」入選受賞
     「疲れを癒す足湯と季節感を味わえる屋台」ユニーク賞受賞

学生研修の講師:
・2021.8「フレッシュマンズセミナー」(主催:体育会本部)「社会に役立つマナーとしてのコミュニケーション」講師担当

斉藤 幸一 Koichi SAITO

  • 所属部署
    教育開発推進センター 特任講師
  • 学部教育(講義)
    プロジェクト活動スキル入門(キャリア入門)
    プロジェクト活動演習1(キャリア概論)
    プロジェクト活動演習2(キャリアデザイン演習)
    キャリア設計プロジェクト実践
    地域プロジェクト活動1(地域連携プロジェクト入門)
    地域プロジェクト活動2(地域連携ボランティア入門)
  • 大学院教育(講義)


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 名
    • 修士論文等の指導: 名
    • 博士論文等の指導: 名
  • ティーチング・ポートフォリオ
  • 授業に臨む姿勢
    「事前学習・実習・ふりかえり」というサイクルを意識した授業づくり
  • 教育活動自己評価
     コロナ禍において、遠隔授業、面接授業ともに、課題に対してフィードバックを行ったり、学生にアンケートをして、状況や要望を聞きながら、到達目標に向けて教育活動をしている。
     授業アンケートでは。2020年前期のオンデマンド授業において、総合評価で「満足・やや満足」が58~69%、後期の面接授業が90%以上だったことから、オンデマンド授業において、さらに工夫をして、学生が満足できる内容にしていきたい。
  • 授業改善のための研修活動等
    FD+SD研修会の積極的参加及び発表
    ・2020年10月「プロジェクトスキル形成科目群の実施報告」発表
    ・2021年2月「オンデマンドを用いた入学前教育の取り組み」発表
    ・2021年6月「高大連携におけるMoodleを活用した入学前教育の設計と実践」発表
    ・2021年9月「社会人基礎力を育成する体験型教育の実践」発表
    ・2022年6月「Moodleを活用した入学前教育の実践報告」発表
    ・2022年12月「プロジェクトスキル形成群の設計と実践」発表
    ・2023年6月「Moodleを活用した入学前教育の実践報告-2023年度生対象-」発表
    ・2023年10月「就職部と連携した15分オンデマンド教材の開発・提供について」発表
    キャリア教育及び授業手法に関する外部の研修会の積極的参加
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    ・協同教育を基盤にした授業設計
    (小グループワーク・ピアレビュー・シンクペアシェア等を用い、チームで活動するためのスキルを育成)
    ・学内の課題について解決を図るPBL型授業の実施
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    ・プロジェクト活動演習1・2
    自分への理解を深め、チームで協働しながらプロジェクト活動ができるようになることを目的とする。具体的には、チームでのプロジェクト活動を通して、本学のキャリア教育モデルである対話スキルトレーニング(①調べる②体験する③記録する)を活用し、社会で必要とされる力を身に付ける。

  【具体的な到達目標】
   〇修得する資質・能力:コミュニケーション力
   ・他者と協働して課題を解決することができる
   ・自分の考えを適切な方法を用いて説明できる
   〇修得する資質・能力:態度・志向性
   ・主体的・計画的に責任をもって課題に取り組むことができる

  • 具体的な達成目標に対する達成度
     成果物(チーム)、プロジェクト活動の振り返り(個人)、ピアレビュー(個人)などの提出課題より、9割以上の学生が達成目標に到達できたと判断できる。
  • 学生からの要望への対応
     セメスターの最後だけでなく、セメスターの節目で、Moodleを使って授業アンケートをとり、授業でその結果について報告し、コメントをし、授業改善を図っている。

斉藤 幸一 Koichi SAITO

  • 所属部署
    教育開発推進センター 特任講師
  • 著書
  1. 山岡政紀ほか(2019)『日本語配慮表現の原理と諸相』くろしお出版(担当:第8章「配慮表現としての『“全然”+肯定形』」(131~145頁))
  • 学術論文・作品など
  1. 斉藤幸一(2023)「配慮表現のことわざ-「釈迦に説法」について-」『日本語コミュニケーション研究論集』第12号、日本語コミュニケーション研究会(37~46頁)
  2. 嶋田みのり・斉藤幸一・宮原千咲(2022)「LMSを活用した非同期型ピア・レスポンスの実践の試み」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』第14号、(1~8頁) 
  3. 斉藤幸一(2022)「プロジェクトスキル形成群科目におけるPBL(課題解決型学習)の実践報告 -遠隔での協同学習の効果と課題-」『大阪電気通信大学 人間科学研究』第24号、大阪電気通信大学 
  4. 斉藤幸一・嶋田みのり・宮原千咲(2022)「オンラインでのピア・レスポンスにおける助言表現-学習者の《助言》の伝達方略の傾向-」『日本語コミュニケーション研究論集』第11号、日本語コミュニケーション研究会(53~62頁) 
  5. 斉藤幸一(2012)「談話における『全然』の機能について―文脈的否定の配慮的側面を中心に―」『日本語コミュニケーション研究論集』第2号、日本語コミュニケーション研究会(90~99頁) 
  6. 斉藤幸一(2011)「発話機能としての《進行》に関する一考察」『日本語コミュニケーション研究論集』第1号、日本語コミュニケーション研究会(113~120頁)
  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
  1. 口頭発表:松村一徳・斉藤幸一(2024.3)「Moodleを活用した全学的な入学前教育の取り組み‐大学新入生の作文力向上の実践と成果‐」、第30回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)
  2. 口頭発表:斉藤幸一(2024.2)「配慮表現『お待たせしました』について‐」、第18回日本語コミュニケーション研究会(筑波大学:ハイブリッド開催)
  3. 口頭発表:斉藤幸一(2023.3)「配慮表現として機能することわざ‐「老婆心ながら」について‐」、第16回日本語コミュニケーション研究会(創価大学:ハイブリッド開催)
  4. ポスター発表:斉藤幸一・松村一徳(2023.3)「Moodleを活用した全学的な入学前教育の取り組み‐学生の勉学意欲の醸成と基礎学力の育成‐」、第29回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)
  5. 口頭発表:斉藤幸一(2022.10)「初年次におけるプロジェクト活動スキルの育成‐学内資源を活用した言語技術トレーニング
    ‐」、日本協同教育学会第18回大会(ZOOM開催)
  6. 口頭発表:斉藤幸一(2022.8)「配慮表現として機能することわざ‐「釈迦に説法」について‐」、第15回日本語コミュニケーション研究会(静岡駅前会議室:ハイブリッド開催)
  7. ポスター発表:斉藤幸一・松村一徳(2022.3)「Moodle を活用した高大連携入学前教育の取り組み-受講後アンケートと入学後の単位取得状況-」、第28回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)
  8. ポスター発表:嶋田みのり・斉藤幸一・宮原千咲(2022.3)「LMS を活用した非同期型ピア・レスポンスの実践と課題」、第28回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)
  9. 口頭発表:斉藤幸一(2021.10)「遠隔授業におけるWEB会議システムを活用したPBLの実践-プレゼンテーション資料の作成を通じた協同学習-」、日本協同教育学会第17回大会(ZOOM開催)
  10. 口頭発表:斉藤幸一(2021.9)「オンラインでの『プロジェクトスキル形成群』科目の実践-遠隔授業におけるコミュニケーションスキルの向上-」、日本キャリアデザイン学会第17回研究大会(ZOOM開催)
  11. 口頭発表:斉藤幸一・嶋田みのり・宮原千咲(2021.8)「《助言》における配慮表現-レポート作成におけるピア・レスポンスの事例から-」、第13回日本語コミュニケーション研究会(ZOOM開催)
  12. 口頭発表:斉藤幸一(2020.8)「配慮表現『~てほしい』について」、配慮表現データベース研究会・日本語コミュニケーション研究会(ZOOM開催)
  13. ポスター発表:斉藤幸一・松村一徳・是澤克哉(2019.11)「入学前教育におけるふりかえり支援-「入学準備学習プログラム」での学習支援センターの試み-」、大学教育学会2019年度課題研究集会(エリザベト音楽大学)
  14. 口頭発表:斉藤幸一(2019.8)「《助言》における配慮表現-論文指導の場面から-」、日本語コミュニケーション研究会夏合宿・日本語コミュニケーション研究会(熱海)
  15. 話題提供:斉藤幸一(2019.2)「開設当時からSPACeをふりかえる-ハコのナカミをつくる-」、シンポジウム「創価大学SPACe開館5周年記念シンポジウム」(創価大学)
  16. 口頭発表:斉藤幸一・山下由美子(2014.10)「LTDを用いた書評レポートの作成」、日本協同教育学会第11回大会(創価大学)
  17. 口頭発表:斉藤幸一(2012.1)「配慮表現『全然』について」、第2回日本語コミュニケーション研究会・日本語コミュニケーション研究会(筑波大学)
  18. 口頭発表:斉藤幸一(2011.11)「談話における副詞『全然』の機能について」、創価大学日本語日本文学会秋季大会・創価大学日本語日本文学会(創価大学)
  19. 口頭発表:斉藤幸一(2011.2)「発話機能としての《進行》に関する一考察」、第1回日本語コミュニケーション研究会・日本語コミュニケーション研究会(筑波大学)
  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など
  1. 研究分担者:科学研究費助成基盤研究(B)「多言語配慮表現データベースの構築と配慮表現辞典の編纂」(研究代表者:山岡政紀)2022年4月‐2026年3月
  2. 研究分担者:科学研究費助成基盤研究(B)「日本語配慮表現辞典の基盤形成のための配慮表現正用・誤用データベースの構築」(研究代表者:山岡政紀)2018年4月‐2022年3月
  3. 研究分担者:科学研究費助成基盤研究(C)「発話機能を中軸とする日本語配慮表現データベースの構築」(研究代表者:山岡政紀)2013年4月‐2017年3月
  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)

斉藤 幸一 Koichi SAITO

  • 所属部署
    教育開発推進センター 特任講師
  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

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