大阪電気通信大学 教員情報データベース >松田 正貴

英語教育センター 所属教員一覧

松田 正貴(まつだ まさたか)MATSUDA Masataka 画像の説明

  • 所属部署
    工学部 英語教育センター 講師
  • 専門分野
    現代文学
  • 研究テーマ
    現代詩の「分からなさ」について
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      2001年12月 バーミンガム大学大学院人文学研究科修士課程 (European Modernisms: Aspects of European Culture 1880-1930) 修了
      2017年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論博士後期課程修了
    • 職歴
      2002年4月~2003年3月 関西大学 非常勤講師(英文学)
      2003年4月~2017年3月 龍谷大学 非常勤講師(英語)
      2003年9月~2008年3月 京都文教大学 非常勤講師(英語)
      2004年4月~2008年3月 大阪産業大学 非常勤講師(英語)
      2008年4月~2019年3月 大阪電気通信大学 工学部 英語教育センター専任講師(英語科目全般)
      2019年4月〜現在に至る 大阪電気通信大学 共通教育機構 英語教育研究センター准教授(英語科目全般)
  • 取得学位
    博士(文学)
  • 受賞、顕彰など
  • 所属学会
    日本英語表現学会、日本ロレンス協会

松田 正貴(まつだ まさたか)MATSUDA Masataka

  • 所属部署
    工学部 英語教育センター 講師
  • 学科・学部の運営


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
    工学部英語教育センター寝屋川キャンパス教務委員(オブザーヴァー)(2011-2013)
    大阪電気通信大学研究論集(人文・社会科学編)編集委員長(2010-2011)
    教育開発推進センター推進部委員 (2015-2019)


  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
    松田正貴「D. H. ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』の謎を解く」大阪電気通信大学公開教養講座.2018-3-20.
    松田正貴「"Hi-story"としての小説ーカズオ・イシグロ『忘れられた巨人』」大阪電気通信大学公開教養講座. 2019-3-18.
    松田正貴. 「アガサ・クリスティの詩」大阪電気通信大学公開教養講座(オンライン). 2021-3-10.


  • その他

松田 正貴(まつだ まさたか)MATSUDA Masataka

  • 所属部署
    工学部 英語教育センター 講師
  • 学部教育(講義)
    英語科目全般
    総合教養
    現代社会を考える


  • 大学院教育(講義)


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 1名(2022年度)
    • 修士論文等の指導: 0名
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    学生の習熟度・意欲・態度を見ながら柔軟に対応するよう心がける。
  • 教育活動自己評価
    本学「教育活動自己評価」システムを通じて行なう。
  • 授業改善のための研修活動等
    本学のFD活動に参加する。
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    授業外での多読教材の活用を促す。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    本学「WEBシラバス」を参照。
  • 具体的な達成目標に対する達成度
    本学「授業改善プラン」を参照。
  • 学生からの要望への対応
    オフィスアワーを利用し、学生の質問に個別に対応する。過去のケースとしては、授業内容の補講、資格試験対策などに関するアドバイス、院生の論文添削(国際学会でのポスターセッションや国際的な雑誌への論文投稿などのサポート)、海外留学のための推薦状作成などを行なってきた。また特別な支援が必要な学生についても柔軟に対応する。卒業研究を希望する学生も受け入れる。

松田 正貴(まつだ まさたか)MATSUDA Masataka

  • 所属部署
    工学部 英語教育センター 講師
  • 著書
  1. 吉村宏一・杉山泰ほか訳.キース・ブラウン著『D. H. ロレンス批評地図ーフェミニズムからバフチンまで』松柏社, 2001, ISBN9784881989685, 共訳.
  2. 上村哲彦・立本秀洋・松田正貴. ジューン・ローズ著『性の革命―マリー・ストープス伝』. 関西大学出版局, 2005, ISBN4873544106, 共訳.
  3. 松田正貴.アーサー・J・バックラック著『ニューメキシコのD. H. ロレンスー「そこは時間の流れが違う」』.彩流社, 2014, ISBN9784779120060, 翻訳.単著.
  4. 杉村昌昭・松田正貴.マウリツィオ・ラッツァラート著『記号と機械ー反資本主義新論』.共和国, 2015, ISBN9784907986, 共訳.
  5. 杉村昌昭・境毅・村澤真保呂編『既成概念をぶち壊せ』.晃洋書房, 2016, ISBN9784771027589, 共著.
  6. 松田正貴編.高橋新吉『ダダイストの睡眠』.共和国, 2017, ISBN9784907986230.単著.
  7. 杉村昌昭・松田正貴.ギャリー・ジェノスコ著『フェリックス・ガタリー危機の世紀を予見した思想家』.法政大学出版局, 2018, ISBN9784588010804, 翻訳, 共著.
  8. 能勢卓監修・日本英語表現学会関西文学研究部会訳『アメリカの声をひろうー言葉で闘う語り手たち』ナカニシヤ出版、2022年3月30日, 共訳
  9. 杉村昌昭・松田正貴訳. チャールズ・W・ミルズ著『人種契約』法政大学出版局, 2022年10月12日, 共訳.

  • 学術論文・作品など
  1. 松田正貴. 'Toward Post-Primitivism: A Sudy on the Works of El Anatsui' 大阪電気通信大学『人間科学研究』13号, 2011, 105-119.
  2. 松田正貴.「政治化する原始主義」大阪電気通信大学『人間科学研究』14号, 2012, 79-94.
  3. Matsuda, Masataka. 'A Study of the Wartime Poems of Takahashi Shinkichi: Writing between Dada and Zen' "Dimitrie Cantemir" Christian University, Cogito. Vol.4, no.1/march, 2012. 142-54.
  4. 松田正貴.「狂気を語る言葉ー高橋新吉『狂人』について」大阪電気通信大学『人間科学研究』15号, 2013, 15-32.
  5. 松田正貴.「翻訳としての詩ーウォレス・スティーヴンズ「吹きすさぶ風へ」について」『関大英文学』March 2015, 401-419.
  6. 松田正貴.「『残像ー高橋新吉禅詩集 (Afterimages: Zen Poems Shinkichi Takahashi)』における翻訳の問題について」『阪大近代文学研究』13号, 2015年3月, 21-37.
  7. 松田正貴.「戦時下における「皿」ー草創期『歴程』と高橋新吉『大和島根』について」『語文』105.pp. 40–58. 大阪大学国語国文学会, 2015年12月10日.
  8. (書評)松田正貴「中村寛著『残響のハーレムーストリートに生きるムスリムたちの声』言葉にならない叫びをいかに聞きとるか」書評.『英語表現研究第33号』2016年6月.日本英語表現学会
  9. 松田正貴.「高橋がダダ新吉になるとき―1920年夏の『萬朝報』を手がかりに」『語文』106・107.pp.69-83. 大阪大学国語国文学会, 2017年2月.
  10. 松田正貴.『詩的原理としての言語内翻訳ー高橋新吉論』博士論文(大阪大学).2017年3月.
  11. 松田正貴.「英語墨ぬり教科書のアクチュアリティー『英語1 高等女学校用』を手がかりにして」『英語表現研究』第36号. 2019年6月1日. pp.29-47. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaseus/36/0/36_29/_article/-char/ja
  12. 松田正貴.「誰が何を語るのかーカズオ・イシグロ『浮世の画家』」『文学史を読みかえる・論集3』2020年8月25日. pp.5-21.
  13. 松田正貴.「パントマイムとミステリーーアガサ・クリスティ初期詩篇から『スタイルズ荘の怪事件』まで」『英語表現研究』第38号. 2021年6月1日. pp.57-86. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaseus/38/0/38_57/_article/-char/ja
  14. 松田正貴.「機械破壊者クララ」『APIED』2021年9月. p.26-28.
  15. 松田正貴.「冬の時代の文学機械ーR・A、ガタリ、そしてカフカ」村澤真保呂・杉村昌昭ほか編『フェリックス・ガタリと現代世界』ナカニシヤ出版、2022年3月10日
  16. (翻訳)ギャリー・ジェノスコ「トランプ時代のミクロファシズム」村澤真保呂・杉村昌昭ほか編『フェリックス・ガタリと現代世界』ナカニシヤ出版、2022年3月10日
  17. 松田正貴.「教科書とラジオ−−敗戦直後の英語学習に関する一考察」『英語表現研究』第39号、2022年6月1日、pp.81-108. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaseus/39/0/39_81/_article/-char/ja
  18. 松田正貴.「戦時下アメリカの教育」『英語表現研究』第41号、2024年6月1日、pp.1-26.

  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
  1. Matsuda, Masataka. Teaching English/Japanese: Challenges and Innovations (Round Table) Japan: Premodern, Modern and Contemporary. A Return Trip from the East to the West - Learning in, about, and from Japan (at The "Dimitrie Cantemir" Christian University in Romania), 2011-8-30.
  2. Matsuda, Masataka. A Study of the Wartime Poems of Shinkichi Takahashi: Writing between Dada and Zen. Japan: Premodern, Modern and Contemporary. A Return Trip from the East to the West - Learning in, about, and from Japan (at The "Dimitrie Cantemir" Christian University in Romania), 2011-8-31.
  3. Matsuda, Masataka. Language Learning and the Poetic Experience. Language Acquisition: Motivation, Effort and Success (大阪電気通信大学), 2012-5-26.
  4. 松田正貴.Wallace Stevensの"To the Roaring Wind"における'vocalissimus'について.第42回日本英語表現学会(京都聖母女学院短期大学), 2013-6-15.
  5. 松田正貴.戦時下における「皿」―草創期『歴程』と高橋新吉『大和島根』について.文学史を読みかえる研究会.東山いきいき市民活動センター.2014-11-8.
  6. 松田正貴. 「古池の句」をどう意味づけるかーラフカディオ・ハーンの翻訳から学ぶこと. 日本英語表現学会「第21回研究会」シンポジウム「Narrativeにおける意味づける力 (Force of Meaning)」(東洋大学), 2014-12-6.
  7. 杉村昌昭・松田正貴.主観性の危機とポスト資本主義『記号と機械ー反資本主義新論』をめぐって.カフェ・ラバンデリア.2015-12-4.
  8. 松田正貴.〈何もいうことはない〉ー高橋新吉の足跡.文学史を読みかえる研究会.東山いきいき市民活動センター.2016-1-30.
  9. 松田正貴「D. H. ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』の謎を解く」大阪電気通信大学公開教養講座.2018-3-20.
  10. 松田正貴「英語墨ぬり教科書のアクチュアリティ」第47回日本英語表現学会(東海大学高輪キャンパス), 2018-6-23.
  11. 松田正貴「二つの体制のあいだー教育のゼロ地点を求めて」言語文化研究会(上智大学サテライトキャンパス)2019-2-17.
  12. 松田正貴「"Hi-story"としての小説ーカズオ・イシグロ『忘れられた巨人』」大阪電気通信大学公開教養講座. 2019-3-18.
  13. 松田正貴.「カズオ・イシグロ『浮世の画家』におけるモデルの問題」第48回日本英語表現学会(活水女子大学), 2019-6-29.
  14. 松田正貴.「アガサ・クリスティの詩ー『夢の道』(The Road of Dreams)を中心に」第49回日本英語表現学会(オンライン), 2020-12-5.
  15. 松田正貴.「アガサ・クリスティの詩」大阪電気通信大学公開教養講座(オンライン). 2021-3-10.
  16. 松田正貴.「大統領と詩人」日本英語表現学会「第27回研究会」シンポジウム「アメリカの声をひろうー言葉で闘う語り手たち」(オンライン)2021-6-26.
  17. 松田正貴.「敗戦直後の英語学習ーラジオと教科書」日本英語表現学会、第50回全国大会(オンライン)2021年12月18日
  18. 松田正貴.「英語と民主主義をめぐる準備的考察」日本英語表現学会、第51回全国大会(早稲田大学)2022年12月3日
  19. 松田正貴.「戦時下アメリカの教育と英語表現」日本英語表現学会、第52回全国大会(福岡女学院大学)2023年12月2日

  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など
  1. 「国内の公的機関における墨ぬり教科書の所蔵状況に関する調査研究」基盤研究(C)2021年度〜2024年度 研究代表


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)
    日本英語表現学会.ブレティン編集委員(2014年〜), 紀要編集委員(2018〜)

松田 正貴(まつだ まさたか)MATSUDA Masataka

  • 所属部署
    工学部 英語教育センター 講師
  • 地域社会における貢献


  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他
  1. ラフマニノフ「2台のピアノのための組曲第1番」エピグラフの翻訳(共訳)Funtasia concertー音とアートと素敵なお話.演奏アンサンブル・グレイス.東灘区民センターうはらホール.2015年3月22日.
  2. 大阪電気通信大学公開教養講座「D. H. ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』の謎を解く」大阪電気通信大学駅前キャンパス.2018年3月20日.
  3. 大阪電気通信大学公開教養講座「"Hi-story"としての小説ーカズオ・イシグロ『忘れられた巨人』」大阪電気通信大学駅前キャンパス. 2019-3-18.
  4. 大阪電気通信大学公開教養講座「アガサ・クリスティの詩」(オンライン). 2021-3-10.

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