大阪電気通信大学 教員情報データベース >橘 克典

医療科学科 所属教員一覧

橘 克典(たちばな かつのり)TACHIBANA Katsunori 橘(写真)_0.jpg

  • 所属部署
    医療健康科学部 医療科学科 准教授
    大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻 准教授
  • 専門分野
    臨床工学
  • 研究テーマ
    医療機器における新しい臨床支援技術に関する研究
    体液センシングを応用した健康機器に関する研究
    臨床工学技士における教育支援に関する研究
    胸骨圧迫の評価システムに関する研究
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      1996年3月 近畿大学理工学部電気工学科卒業
      2000年3月 日本メディカル福祉専門学校臨床工学専攻科卒業
      2019年9月 大阪電気通信大学大学院 医療福祉工学研究科医療福祉工学専攻博士後期課程修了
    • 職歴
      1996年4月 吉田機電株式会社 入社(営業)
      2000年4月 日本赤十字社大阪赤十字病院 入職(臨床工学技士)
      2008年4月 大阪電気通信大学医療福祉工学部医療福祉工学科 講師
      2020年4月 大阪電気通信大学医療健康科学部医療科学科 准教授(現在に至る)
  • 取得学位等
    博士(工学)
    臨床工学技士
  • 受賞、顕彰など
    2024年 6月 一般社団法人大阪府臨床工学技士会 功労賞
    2024年 3月 大阪電気通信大学 教育活動優秀賞
    2020年 3月 大阪電気通信大学 教育活動優秀賞
    2018年 9月 生体医工学シンポジウムポスターアワード“シート型電極マトリックスのインピーダンス変化を用いた排尿量推定システム”
    2013年10月 大阪電気通信大学 授業改善GP賞“臨床工学教育におけるグループワークの活用と寺子屋的指導の実践”
  • 所属学会
    日本臨床工学会、大阪府臨床工学技士会

橘 克典(たちばな かつのり)TACHIBANA Katsunori

  • 所属部署
    医療健康科学部 医療科学科 准教授
    大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻 准教授
  • 学科・学部の運営
    大阪電気通信大学 教務委員

  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
    メカトロニクス基礎研究所 バイオエンジニアリング部門研究員


  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
    オープンキャンパス〔高度医療機器と実習設備の体験見学〕
    高大連携〔体験授業〕
    模擬講義

  • その他

橘 克典(たちばな かつのり)TACHIBANA Katsunori

  • 所属部署
    医療健康科学部 医療科学科 准教授
    大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻 准教授
  • 学部教育(講義)
    (1年次)
    医用機器学概論
    医療科学入門実習
    (3年次)
    生体機能代行装置学1〔人工心肺〕
    生体機能代行装置学2〔人工心肺〕
    医用治療機器学
    生体機能代行医用機器学実習
    医療科学実習
    総合医療工学実習
    プレゼミ
    (4年次)
    生体機能代行装置学実習
    医用機器学・安全管理学特別演習
    臨床工学技士総合演習
    (再)特別講義
    臨床実習
    卒業研究


  • 大学院教育(講義)
    医療機器学特論


  • 論文等指導
    • 学士(工学)の取得者総数: 127名(2008年~)
      2024年度 卒業研究 担当学生人数: 10名
      • 2023年度 クリニカルエンジニアリング誌主催 卒業研究コンペ 編集主幹優秀賞(岩尾梓更)
      • 2021年度 卒業研究発表会 友電会賞(宮﨑剛彰)
      • 2019年度 卒業研究発表会 優秀発表賞(片岡明俊)
    • 修士(工学)の取得者総数: 1名(2019年~)
      2024年度 博士前期課程 担当学生人数: 3名
      • 2024年度 第34回日本臨床工学会 奨励賞(小嶋太貴)
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
     興味を持たせることが授業の導入には大切なことだと考えている。興味を持つことで授業に集中して取り組む姿勢が芽生えてくる。興味を引き出すために可能な限り医療機器などの実物を「見て」,「触って」を心掛けている。授業では,臨床工学分野で使用されている医療機器の原理・操作・治療効果・保守点検について,臨床工学技士として得た経験を活かして教授している。また,臨床工学技士が患者とどのように関わっているのか,またチーム医療の観点から他の医療職とどのようにして関わっているかも含めて学生に伝えれたらと考えている。
  • 教育活動自己評価
     1年次では「医用機器学概論」,3年次では「医用治療機器学」,「生体機能代行装置学1」,「生体機能代行装置学2」を担当しています。
    「医用機器学概論」では,臨床工学技士が扱う医療機器のいくつかを選択して実際に操作して見せながら授業を進めていってます。授業アンケートでもおおむね高い評価を頂いております。これは,医療機器を実際に動作したときにおこる現象を学生自身の目で観察して理解をしていく授業進行が評価されているからだと思います。
    生体機能代行装置学1」,「生体機能代行装置学2」では,体外循環分野について教授をしています。かなり臨床的な内容であること,検査結果の正常値など暗記する内容もかなりあることより高度な内容となることがあります。基礎医学の知識を関連付けることでこれらの内容を理解しやすいようにしていく点が課題だと考えています。
    学生諸君には,治療をおこなったときの生体反応がある程度予測ができるレベルに達するようになってほしいと考えています。
  • 授業改善のための研修活動等
     大阪電気通信大学が開催するFD+SD研修会に参加
     大阪府臨床工学技士会主催のセミナーに参加
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
     3年次では「生体機能代行医用機器学実習」,4年次では「生体機能代行装置学実習」を担当している。
    実習では,実物の医療機器を使用して臨床に則した回路組み立て,機器操作などをおこなっている。また,グループワーク,プレゼンテーションなどをおこない学生自身がテーマについて発信をおこなうように工夫している。さらに,臨床実習で必要な社会人としてのスキルについても具体的に場面を想定して話し合い実践する時間を設けている。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
     「生体機能代行装置学1」
     概要:臨床工学技士の主要業務である呼吸,循環,代謝についての概論である。体外循環では,心臓手術・大血管手術の際に使用され人命に直結する人工心肺の理論及び病態の基礎知識を学ぶ。
     目的:人工心肺のデバイス,原理,構成の基礎理論と実際,人工心肺における病態生理について理解することを目的とする。
     「生体機能代行装置学2」
     概要:臨床工学技士の主要業務である呼吸,循環,代謝についての各論である。
     目的:体外循環では循環器の病態と人工心肺の操作法や安全対策、保守管理について理解することを目的とする。また,臨床工学技士国家試験問題は理解することを目的とする。
     「医用治療機器学」
     概要:医用治療機器の高度化はめざましく,それを取り扱う医療関係者・技術者には専門的な基礎知識が求められる。医用治療機器ではそのニーズに応えるべく,臨床工学技士が扱う治療機器について学ぶ。
     目的:各種医用治療機器の使用目的,原理,構造・構成,使用方法,保守点検等について理解することを目的とする。また,臨床工学技士国家試験問題は理解することを目的とする。 
  • 具体的な達成目標に対する達成度
     主要担当授業科目の国家試験の正答率は下記の通りである。
      「生体機能代行装置学1」,「生体機能代行装置学2」・・・74%(体外循環分野)
      「医用治療機器学」・・・74%
     国家試験の正答率や臨床実習における評価を考慮するとおおむね目標を達成できていると考える。
  • 学生からの要望への対応
     授業内容はもちろんのこと大学生活や進路のことについても適時相談に応じています。学生の話を傾聴することを大切にしています。アドバイスは私の経験や社会情勢などを具体的に話すことで学生の助けになれればと考えています。

橘 克典(たちばな かつのり)TACHIBANA Katsunori

  • 所属部署
    医療健康科学部 医療科学科 准教授
    大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻 准教授
  • 著書(分担)
  1. Takahiro Kunii, Miho Asano, Kanako Fujita, Katsunori Tachibana, Hiroshi Noborio, "Comparative Study of Potential-Based and Sensor-Based Surgical Navigation in Several Liver Environments," In: Kurosu M. (eds) Human-Computer Interaction. Interaction Techniques and Novel Applications. HCII 2021. Lecture Notes in Computer Science, vol.12763. Springer International Publishing, pp.551-565, 2021.
    https://www.springerprofessional.de/en/comparative-study-of-potential-based-and-sensor-based-surgical-n/19326772
  2. 著書:生化学 ー代謝ー 
    編著:海本浩一
    著者:永田俊二、橘 克典、鎌田亜紀
    出版社:東京電機大学出版局
    2021年3月20日発行
    ISBN 978-4-501-33430-7
  3. Noborio H., Kawai K., Watanabe K., Tachibana K., Kunii T., Mizushino K., "Deadlock-Free and Collision-Free Liver Surgical Navigation by Switching Potential-Based and Sensor-Based Functions," In: Kurosu M. (eds) Human-Computer Interaction. Human Values and Quality of Life. HCII 2020. Lecture Notes in Computer Science, vol 12183. Springer, pp.604-622. DOI https://doi.org/10.1007/978-3-030-49065-2_42, Print ISBN 978-3-030-49064-5 Online ISBN 978-3-030-49065-2, 2020.
  4. Masahiro Nonaka, Hiroshi Noborio, Katsuhiko Onishi, Katsunori Tachibana, Kaoru Watanabe, and Kiminori Mizushino, "Multi-camera Coordinate Calibration and Accuracy Evaluation for Robot Control," In: Kurosu M. (eds) Human-Computer Interaction. Recognition and Interaction Technologies. HCII 2019. Lecture Notes in Computer Science, vol 11567, Springer, pp 506-523, DOI https://doi.org/10.1007/978-3-030-22643-5_40, Print ISBN 978-3-030-22642-8, Online ISBN 978-3-030-22643-5, 2019.
  5. Nonaka M., Chikayama Y., Kayaki M., Koeda M., Tachibana K., Noborio H., "A Useful Robotic-Mechanical System for Measuring a Surgical Area Without Obstructing Surgical Operations by Some Surgeon," In: Kurosu M. (eds) Human-Computer Interaction. Interaction in Context. HCI 2018. Lecture Notes in Computer Science, vol 10902. Springer, pp.43-52, DOI:10.1007/978-3-319-91244-8_4, Print ISBN 978-3-319-91243-1, Online ISBN 978-3-319-91244-8, 2018.
  6. Onishi K., Tanaka Y., Mizushino K., Tachibana K., Watanabe K., NoborioH., "Calibration Experiences of Multiple RGB/Depth Visions for Capturing a Surgical Area," In: Kurosu M. (eds) Human-Computer Interaction. Interaction in Context. HCI 2018. Lecture Notes in Computer Science, vol 10902. Springer, pp.64-71, DOI:10.1007/978-3-319-91244-8_6, Print ISBN 978-3-319-91243-1, Online ISBN 978-3-319-91244-8, 2018.
  7. Hiroshi Noborio, Kaoru Watanabe, Masahiro Yagi, Shunsuke Ohira, Katsunori Tachibana: "Algorithm Experimental Evaluation for an Occluded Liver with/without Shadow-Less Lamps and Invisible Light Filter in a Surgical Room", HCI (19), Lecture Notes in Computer Science book series (LNCS, volume 10289), DOI: 10.1007/978-3-319-58637-3_41, Publisher Name: Springer Cham, Print ISBN: 978-3-319-58636-6, Online ISBN: 978-3-319-58637-3, pp.524-539, 2017.

  • (学術論文・査読有)
  1. 中村有希,井口新一,橘克典,海本浩一:“体外式膜型人工肺における人工肺ガス側入口圧力を用いた血漿リークの間接的評価―模擬水溶液を用いた検討―”, 日本生体医工学会 生体医工学, Vol.58, No.6, pp.212-218(2020.11)
  2. 橘克典, 新川拓也:“シート型電極マトリックスのインピーダンス変化を用いた排尿量推定システム”, 日本生体医工学会 生体医工学, Vol.57, No.1(別冊), pp.15-20(2019.3)
  3. 永田竣嗣, 鎌田亜紀, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“鉛直ばねコイルの単振動をペン書き記録計で観測する可搬型教具の作成”, 日本科学教育学会, Vol.41, No.3, pp.354-360(2017.9)
  4. 中村有希, 山本和彦, 井口新一, 鎌田亜紀, 橘克典:“各種人工肺におけるガス側入口圧と酸素加能の関係性”, NPO 日本医工学治療学会 機関紙 医工学治療, Vol.29, No.2, pp. 78-83(2017.7)
  5. 橘克典, 浅井健志, 細山田格之, 新川拓也:“櫛型電極シートを用いた排尿量推定システムの検討”, 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌), Vol.136, No.8, pp. 1180-1184(2016.8)
  6. 永田竣嗣, 陶山実有希, 宮田賢宏, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“廃棄医療実習器材を利用したアトウッド装置の作製とℊの測定実験”, 応用物理学会応用物理教育分科会論文誌, Vol.37, No.1, pp. 17-22(2013.7)
  7. 永田竣嗣, 宮田賢宏, 島本佳昌, 川西秀明, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“医療実習用器材を再利用した熱の仕事当量実験器”, 応用物理学会応用物理教育分科会論文誌, Vol.36, No.1, pp. 7-11(2012.7)
  8. 永田竣嗣, 島本佳昌, 河合伸晃, 宮田賢宏, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“水盤における電位分布測定のための工夫”, 応用物理学会応用物理教育分科会論文誌, Vol.35, No.1, pp. 19-22(2011.7)
  9. 永田竣嗣, 河合伸晃, 川西秀明, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“医療実習用の器材で製作した水電解実験器”, 応用物理学会応用物理教育分科会論文誌, Vol.34, No.1, pp. 29-34(2010.8)

(短報・査読有)

  1. 岩尾梓更, 橘克典:“人工心肺システムに組込み可能な光センサを用いた溶血検知デバイスの開発”,秀潤社,臨床工学ジャーナル Clinical Engineering,Vol.34,No.7(2023.7)
  2. 永田竣嗣, 鎌田亜紀, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“振り子運動をペン書き記録計で振動曲線として描く観測教具について”, 日本科学教育学会, Vol.42, No.4, pp.439-445(2018.12)
  3. 永田竣嗣, 鎌田亜紀, 橘 克典, 淨慶一之, 海本浩一:“臨床工学技士養成課程で取り組む基礎工学教育支援-メルデの方法を応用して交流周波数を測定する可搬型実験器-”, 応用物理教育, 第41巻1号, pp.23 -26(2017.7)
  4. 永田竣嗣, 鎌田亜紀, 橘克典, 淨慶一之, 海本浩一:“医療技術系学科で試みる理工学教育支援-可搬型単スリット回折実験教具の製作-”, 応用物理学会応用物理教育, 第40巻2号, pp.135-138(2016.7)
  5. 政清利文, 橘克典:“人工心肺装置操作の簡易シミュレータの開発”, 秀潤社,臨床工学ジャーナルCinical Engineering,Vol.23, No.7, pp. 668-669(2012.7)

(短報・査読無)

  1. 島本佳昌, 松下誠吾, 山本貴敏, 粕本博臣, 宮田賢宏, 鎌田亜紀, 橘克典, 海本浩一:“紫外光を利用した透析排液モニタリングについての応用”, 兵庫県透析従事者研究会会誌,pp.18-19(2017)
  2. 島本佳昌, 松下誠吾, 山本貴敏, 宮田賢宏, 鎌田亜紀, 橘克典, 海本浩一:“吸光光度分析を活用した透析排液モニタリングに関する応用”, 腎と透析81巻別冊 ハイパフォーマンスメンブレン 2016, pp.24-26(2016.11)


  • 国際会議
  1. Koichi Umimoto, Shinichi Iguchi, Yoshimasa, Shimamoto, Katsunori Tachibana, Syunji Nagata, Yuki Nakamura: “Utilization of Ozone Water Generators for Preventing Infection in Home Care”, IARIA Congress 2023、SoftNet congress ーHEALTHINFOー, The 2023 IARIA Annual Congress on Frontiers in Science, Technology, Services, and Applications, pp11-13, ISBN: 978-1-68558-089-6 (2023.11)
  2. Katsunori Tachibana, Takuya Niikawa:“Development of an Unrestrained System for Estimating Urine Volume using an Electrode Matrix Sheet”, 40th International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society(2018.7)
  3. Koichi Umimoto, Minae Matsuura, Yoshimasa Shimamoto, Katsunori Tachibana, Aki Kamada, Masahiro Miyata:“A SIMPLE MEASUREMENT OF VITMAMIN B12 BY VISIBLE SPECTROSCOPY”, The 53rd ERA-EDTA(2016.5)
  4. Koichi Umimoto, Masahiro Miyata, Yoshimasa Shimamoto, Katsunori Tachibana, Aki Kamada:“ELUTION OF POLYVINYLPYRROLIDONE AND THE STORAGE PERIOD OF A γ-STERILIZED POLYSULFONE MEMBRANE DIALYZER”, The 53rd ERA-EDTA(2016.5)
  • 国内会議、発表会、紀要、コンクールなど
  1. 近藤和紀, 橘克典:“音声認識とアイトラッキング技術を応用したVR臨床教育コンテンツの検討”, 生体医工学シンポジウム2024(2024.9)
  2. 森山可歩子, 橘克典:“人工心肺装置(CPB)における光センサを用いた外部設置型溶血検知デバイス”, 生体医工学シンポジウム2024(2024.9)
  3. 小嶋太貴, 橘克典:“人工心肺装置ECUM回路に組み込み可能な溶血検知デバイスの開発~目視できない遊離ヘモグロビンの検知~”, 第34回日本臨床工学会(2024.5)
  4. 小嶋太貴, 橘克典:“光センサを用いた人工心肺回路組み込み型溶血検知デバイスの研究”, 生体医工学シンポジウム2023(2023.9)
  5. 近藤和紀, 橘克典:“熱中症予防における暑熱順化の評価に関する研究 ~汗電解質濃度の連続測定を可能とするセンサの開発~”, 生体医工学シンポジウム2023(2023.9)
  6. 橘克典, 新川拓也,藤川智彦,片岡明俊:“人体における体液動態と健康モニタリング ~汗電解質濃度の変化を連続計測する電極の検討~”, 大阪電気通信大学メカトロニクス基礎研究所ACTIVITY REPORT 2021 Vol.22, pp. 115-118(2022.10)
  7. 安井健人, 橘克典, 新川拓也:“シート型電極マトリックスを用いた排尿量推定システムの周波数特性”, 第63回システム制御情報学会研究発表講演会(2019.5)
  8. 橘克典, 新川拓也:“シート型電極マトリックスを用いた排尿量推定システム”, 生体医工学シンポジウム2018(2018.9)
  9. 鎌田亜紀,西村友貴,島本佳昌,宮田賢宏,橘克典,海本浩一:“模擬透析体外循環モデルにおけるポリビニルピロリドン溶出動態の検討”, 第62回 日本透析医学会学術集会(2017)
  10. 橘克典, 松井竜也, 末松拓海, 新川拓也:“櫛型電極シートを用いた排尿量推定システムの試作-模擬尿における電解質濃度に関する検討-”, 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.116, No.263, pp. 31-34(2016.10)
  11. 島本佳昌, 松下誠吾, 山本貴敏, 粕本博臣, 宮田賢宏, 鎌田亜紀, 橘克典, 海本浩一:“紫外光を利用した透析排液モニタリングについての応用”, 第40回 兵庫県透析従事者研究会,(2016)
  12. 島本佳昌, 松下誠吾, 山本貴敏, 宮田賢宏, 鎌田亜紀, 橘克典, 海本浩一:“吸光光度を利用した透析排液モニタリングの応用”, 第61回 日本透析医学会学術集会(2016.6)
  13. 鎌田亜紀, 木村雄一, 島本佳昌, 宮田賢宏, 橘克典, 海本浩一:“逆濾過洗浄におけるポリビニルピロリドン(PVP)の透析膜透過性について”, 第61回 日本透析医学会学術集会(2016.6)
  14. 橘克典, 木田博太:“心臓マッサージにおける胸骨圧迫評価システムの検討”, 大阪電気通信大学メカトロニクス基礎研究所ACTIVITY REPORT 2015 Vol.16, pp. 94-99(2016.4)
  15. 橘克典:“教育機関における体外循環教育への支援事例(3Dプリンタによる心臓模型を用いた実習経験と臨床教育への応用について)”, 第35回 日本体外循環技術医学会近畿地方会大会抄録集 Perfusion Saloon 第8号, p. 25(2016.3)
  16. 島本佳昌, 松下誠吾, 山本貴敏, 宮田賢宏, 鎌田亜紀, 橘克典, 海本浩一:“吸光光度分析を活用した透析排液モニタリングに関する他の小分子への応用”, 第31回 ハイパフォーマンス・メンブレン研究会(2016.3)
  17. 橘克典:“学生実習の現状と今後を考えよう(教育施設側と臨床施設側より語る)”, 第22回 近畿臨床工学会 抄録集, p. 65(2015.11)
  18. 川北拓郎, 橘克典:“汗の電解質(Na+)濃度を連続的に評価するシステム開発に関する基礎研究”, 大阪電気通信大学 研究論集 第50号 自然科学偏, pp. 141-146 (2015.7)
  19. 橘克典:“大学教育と現場教育-大学から”, 日本体外循環技術医学会 近畿地方会大会抄録集 Perfusion Saloon 第7号, pp. 104-109(2015.2)
  20. 瓦林孝樹, 橘克典:“光センサを用いたローラーポンプ圧閉度の数値化”, 養成施設卒業研究誌上コンペ, Clinical Engineering, Vol.24, No.7, pp. 722-723(2013.7)
  21. 山田晴基, 真柴大典, 橘克典:“経皮的脈動計測センサの開発 ~胸骨圧迫の評価に向けて~”, Forum of Asian Clinical Engineering, pp. 97(2012.4)
  22. 橘克典, 政清利文:“実践的な人工心肺装置操作の教育における支援について”, 信学技報, MBE2011-53, pp. 19-22 (2011.10)
  23. 新川拓也, 日坂真樹, 藤川智彦, 橘克典:“臨床工学技士養成教育における支援について”, 生活生命支援医療福祉工学系学会連合大会2010講演論文集,  pp. 197-198(2010.9)
  24. 橘克典, 奈良崎大士, 鈴木惟司, 山崎康祥, 西田雅彦, 宇座英慈, 赤松伸朗:“グリセリンを用いた小児用ECMO回路の流量特性実験”, 第35回日本体外循環技術医学会, pp. 297(2009.09)
  25. 橘克典, 佐上善昭:“医療現場における温室効果ガス亜酸化窒素ガス(笑気ガス)の使用状況と地球環境問題に対する意識調査について”, 第82回日本医療機器学会大会, pp. 704-705(2007.10)


  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など

(外部資金の獲得)
 日本学術振興会 科学研究費補助金
  2024年度 基盤研究(C)(一般)3年間
  研究課題名:看護・医療の実技実習にDXを導入した質を落とさない臨床支援技術教育手法の構築
  (研究代表者)

(特許出願)
 体液検知等;出願番号:特願2014-071388(2014.3.31)

  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)
  1. 一般社団法人 日本臨床工学技士教育施設協議会 実務担当
  2. 一般社団法人 大阪府臨床工学技士会 学術委員

橘 克典(たちばな かつのり)TACHIBANA Katsunori

  • 所属部署
    医療健康科学部 医療科学科 准教授
    大学院 医療福祉工学研究科 医療福祉工学専攻 准教授
  • 地域社会における貢献
    さんだ子ども発達支援センター「かるがも園」にて音楽マットによる教育プログラム実施

  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営
    日本臨床工学技士教育施設協議会 委員

  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他
  1. 橘克典.電気メスの保守管理の実際について.北摂ME研究会第7回勉強会,2006-11-11.

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