大阪電気通信大学 教員情報データベース >藤田 玄
- 所属部署
情報通信工学部 情報工学科 准教授
大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
- 専門分野
- 研究テーマ
画像処理
システムVLSI設計
- URL
- 経歴
- 学歴
大阪大学大学院工学研究科博士前期課程修了
大阪大学大学院工学研究科博士後期課程退学(1997年) - 職歴
大阪電気通信大学情報通信工学部情報工学科講師(2006年)
大阪電気通信大学情報通信工学部情報工学科准教授(2008年)
- 学歴
- 取得学位
情報科学博士(大阪大学)
- 受賞、顕彰など
- 所属学会
電子情報通信学会、映像メディア学会、IEEE など
藤田 玄(ふじた げん)FUJITA Gen
- 所属部署
情報通信工学部 情報工学科 准教授
大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
- 学科・学部の運営
- 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
平成20(2008)~平成22(2012) 研究小委員会委員
平成20(2010)~平成24(2014) 研究小委員会委員長
平成25(2013)~現在 学部予算委員
平成25(2013)~現在 情報学研究センター計算機基礎学研究系代表
- 本学と外部の産官学機関等との連携活動
- 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
中学生セミナー
オープンキャンパス研究室紹介
- その他
藤田 玄(ふじた げん)FUJITA Gen
- 所属部署
情報通信工学部 情報工学科 准教授
大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
- 学部教育(講義)
情報工学入門(1年前期)
情報工学実験2(3年通年)
情報理論1(2年前期)
情報理論2(2年後期)
コンピュータアーキテクチャ(2年前期)
情報セキュリティ工学(3年後期)
コンピュータ工学1(1年前期)
プレゼミナール(3年後期)
- 大学院教育(講義)
情報工学演習
システムLSI設計特論
- 論文等指導
- 卒業論文等の指導:
2022年度 13名
2021年度 11名
2020年度 10名
2019年度 12名
2018年度 11名
2017年度 10名
2016年度 9名
2015年度 10名
2014年度 9名 - 修士論文等の指導:
2022年度 3名
2019年度 1名
2017年度 1名
2016年度 2名
2015年度 1名 - 博士論文等の指導: 0名
- 卒業論文等の指導:
ティーチング・ポートフォリオ
- 授業に臨む姿勢
- eラーニングシステムでの予復習用問題や,各自のnotePCを用いた演習など講義時間外に学生が自主的に取り組むことで,理解促進の一助となるよう努めている.
- 教育活動自己評価
- 本学の「教育活動自己評価」により自己評価を行っている.
- 授業改善のための研修活動等
- 本学のFD+SD研修会に積極的に参加している.
- 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
- グループワークによるプレゼンテーションなどを講義に取り入れている.
- 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
- 主要科目の概要と達成目標は本学のウェブシラバスに記載している.
- 具体的な達成目標に対する達成度
- 本学の「授業改善プラン」に記載している.
- 学生からの要望への対応
- 講義後やオフィスアワーでの質問受付などで対応している.
藤田 玄(ふじた げん)FUJITA Gen
- 所属部署
情報通信工学部 情報工学科 准教授
大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
- 著書
- 学術論文・作品など
- 森口元気, 神戸尚志, 藤田玄, 澤野 肇: “レート歪み最適化による量子化プロセスの高速化とそのハードウェア化 電気学会論文誌. C 135(11), 1299-1306, Nov. 2015
- T. Katayama, T. Song, T. Simamoto, and G. Fujita “ Hardware Oriented Low-Complexity Intra Coding Algorithm for SHVC” IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.12, Dec. 2017
- H. Umeo, N. Kamikwa, and G. Fujita “State-efficient realization of fault-tolerant
FSSP algorithms” Springer, Natural Computing, volume 18, pages827–844, Oct. 2019 - H. Umeo, N. Kamikwa, and G. Fujita “A new class of the smallest FSSP partial solutions for 1D rings of length n=2k−1" Springer, Acta Informatica, volume 58, pages427–450, July 2021
- 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
- 米原 明男, 福住 哲平, 藤田 玄, “デジタル放送向け DCT に基づく原画解像度推定手法の改善” 電子情報通信学会2012年総合大会, D-11-87, March 2012
- K. Watanabe, G. Fujita, T. Homemoto, and R. Hashimoto: “A high-speed H.264/AVC CABAC decoder for 4K video utilizing residual data accelerator” in Proc. The 17th Workshop on Synthesis And System Integration of Mixed Information technologies, R1-2, pp.6-10, March 2012.
- 藤田 玄, 三浦 哲史, 福住 哲平, “動画像符号化方式VP8のイントラ予測モード検出の高速化” 第25回 回路とシステムワークショップ, pp.367-371, Aug. 2012
- 藤田 玄, 米原明男, “高頻度syntaxに特化したアクセラレータによるHEVC向けCABACデコーダの高効率化” 第26回 回路とシステムワークショップ, pp.403-407, Jul. 2013
- 矢野心慈,水田友樹,藤田玄, “動画像符号化方式HEVCにおける高速Merge mode選択手法の一検討”電気関係学会関西連合大会, G13-1, Nov. 2013
- 宮島弘大,井筒裕輔,竹内健太,藤田玄, “HEVC向けメモリ帯域を考慮した動き検出手法とキャッシュ方式” 電気関係学会関西連合大会, G13-2, Nov. 2013
- 田中一樹,田中秀明,藤田玄, “コンピュータ囲碁におけるモンテカルロ木探索のGPGPUを用いた高速化” 電気関係学会関西連合大会, G11-24, Nov. 2013
- 永松拓也,大味英嗣,辻本駿輔,藤田玄,“局所的STFTを用いたピアノ演奏支援システム” 電気関係学会関西連合大会, G14-7, Nov. 2013
- 森口元気,澤野肇,神戸尚志,藤田玄, ``レート歪み最適化による量子化プロセスの高速化手法とその評価,'' 信学技報, VLD2013-145, pp.67-72, March 2014
- 永井翔太,神戸尚志,藤田玄, ``高位合成による動き検出技術のハードウェア化の一検討,'' 信学技報, VLD2013-146, pp.73-77, March 2014
- 田中 一樹、藤田 玄, “コンピュータ囲碁におけるPTSを用いたモンテカルロ木探索” 情報処理学会研究報告, 2014-GI-32(3), Jun. 2014
- 藤田 玄, 伊勢正尚, 趙文軍, 渡邊賢治, “階層転置によるHEVC向け小面積DCTQのVLSIアーキテクチャ” 第27回 回路とシステムワークショップ, pp.150-155, Jul, 2014
- 永井翔太, 神戸尚志, 藤田玄, “高位合成技術による動き検出技術のハードウェア化及び改良手法の検討” DAシンポジウム2014, 3B-3, Aug. 2014
- 森口元気, 神戸尚志, 藤田玄, “レート歪み最適化による量子化の高速化とそのハードウエア化検討” DAシンポジウム2014, 3B-4, Aug. 2014
- 田中 一樹、藤田 玄, “コンピュータ囲碁における対局の進行度判定を用いたモンテカルロ木探索” 第19回ゲームプログラミングワークショップ, P-15, Nov. 2014
- 徳重毅, 田中一樹, 藤田玄,“囲碁における勝ち負けを考慮したPTSに基づくモンテカルロ木探索” 電気関係学会関西連合大会, G11-16, Nov. 2014
- 永井翔太,神戸尚志,藤田玄 (大阪電通大)徳重毅, 田中一樹, 藤田玄,“高位合成技術を用いたEPZSのハードウェア化とその高速化囲碁における勝ち負けを考慮したPTSに基づくモンテカルロ木探索” 電気関係学会関西連合大会, G9-2, Nov. 2014
- 森口元気,神戸尚志,藤田玄,“レート歪み最適化による量子化プロセスの高速化とそのハードウェア化” 電気関係学会関西連合大会, G9-3, Nov. 2014
- S. Nagai, T. Kambe, and G.Fujita: “Hardware Implementation of Motion Estimation Technology Using High Level Synthesis and Investigations into Techniques for Improvements”, in Proc. The 19th Workshop on Synthesis And System Integration of Mixed Information Technologies, R4-11, pp. 386 – 390, March 2015.
- G. Moriguchi, T. Kambe, and G. Fujita: “An Improved Rate-Distortion Optimized Quantization Algorithm and Its Hardware Implementation n Proc. The 19th Workshop on Synthesis And System Integration of Mixed Information Technologies, R4-15, pp. 409 - 414, March 2015.
- 森口元気,神戸尚志,藤田玄,“レート歪み最適化による量子化プロセスのハードウェア化に関する一検討” DAシンポジウム2015, 7B-2, Aug. 2015
- 久保彰一,神戸尚志,藤田玄,“動画圧縮技術における高速・汎用SAD計算回路設計の一検討” DAシンポジウム2015, 7B-3, Aug. 2015
- 宮島 弘大, 矢野 心滋, 藤田 玄, “HEVCリアルタイム符号化処理におけるメモリ帯域を考慮した動き検出手法” 第28回 回路とシステムワークショップ, pp.371-376, Aug, 2015
- 田中 一樹, 徳重毅, 藤田 玄, “コンピュータ囲碁におけるプレイアウト情報に基づく局面評価を用いたモンテカルロ木探索” 第20回ゲームプログラミングワークショップ, 1-1, Nov. 2015
- 宮島 弘大, 矢野 心滋, 藤田 玄, “HEVCリアルタイム符号化処理における符号化効率とメモリ帯域のトレードオフを考慮した動き検出” 第29回 回路とシステムワークショップ, pp.318-323, May, 2016
- K. Miyajima and G. Fujita: “Motion estimation method based on tradeoff between memory bandwidth and coding efficiency for HEVC real-time encoding” in Proc. International Conference on Software Engineering, Artificial Intelligence, Networking and Parallel/Distributed Computing (SNPD 2016), May 2016.
- 宮島弘大,藤田玄,”HEVCリアルタイム符号化処理におけるメモリ帯域と符号化効率のトレードオフを考慮したインター予測” 信学技報, vol. 116, no. 464, IE2016-100, pp. 1-6, Feb. 2017
- 蔡豐宇,古田渓,藤田玄,”HEVCにおける機械学習を利用したIntra/InterCUサイズ決定の高速化” 信学技報, vol. 116, no. 464, IE2016-109, pp. 241-245, Feb. 2017
- 蔡 豐宇, 古田 渓, 藤田 玄, “HEVCにおける機械学習を利用したCUサイズとPUサイズ決定の高速化とVLSIアーキテクチャ” 第30回 回路とシステムワークショップ, pp.318-323, May, 2017
- G. Fujita and K. Miyajima: “Efficient memory bandwidth reduction method based on merge mode for HEVC real-time encoding” in Proc. International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications, OS19-01, July 2017.
- F. Tsai, K. Fujita, and G. Fujita: “Fast CU/PU Size Decision Algorithm and VLSI Architecture for HEVC Using Machine Learning” in Proc. SICE International Symposium on Control Systems 2018, No. 22, March 2018.
- 牧野 恭祐, 泉尾 樹, 梅本 篤志, 藤田 玄, “時間情報を考慮したアコースティックピアノ演奏支援システム” 第31回 回路とシステムワークショップ, pp.126-129, May, 2018
- G. Fujita and F. Tsai,: “Machine learning based unit size decision algorithm for HEVC” in Proc. International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications, CP09-238, July 2018.
- H.Umeo, N. Kamikawa, M. Maeda, and G. Fujita: “Implementations of FSSP algorithms on fault-tolerant cellular arrays”, in Proc. 13th International Conference on Cellular Automata for Research and Industry, pp.274-285, Sept. 2018.
- H.Umeo, N. Kamikawa, M. Maeda, and G. Fujita: “The smallest FSSP partial solutions for one-dimensional ring cellular automata: symmetric and asymmetric synchronizers”, in Proc. 15th International Colloquium Stellenbosch, pp.455-471, Oct. 2018.
- 白 浩辰, 荒川 侑, 藤田 玄, “VVC における MTT 分割モード高速決定アルゴリズム” 第32回 回路とシステムワークショップ, pp.260-263, Aug, 2019
- 和田 康一, 藤田 玄, “VVCにおける画素値の特徴量を用いたMTT分割モード高速決定法” 電子情報通信学会2021年総合大会, A-8-10, March 2021
- K. Wada and G. Fujita: “A Method for Fast MTT Segmentation Mode Determination Using the Boundary of CT in Video Coding Standard VVC” in Proc. International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications, SP4-01, June 2021
- 谷田聖司,小田凌平,藤田 玄,“コンピュータ囲碁の強化学習における着手限定ルールの追加による学習効率の評価”第20回情報科学技術フォーラム, F-003, Aug. 2021
- 岩本英太郎,藤田 玄,“クイズ形式によるコンピュータ囲碁の着手支援システム” 第20回情報科学技術フォーラム, F-004, Aug. 2021
- 谷田 聖司 , 小田 凌平 , 藤田 玄, “コンピュータ囲碁の強化学習における着手限定ルールに対する条件付けの検討” 第26回ゲームプログラミングワークショップ, 89-92, Nov. 2021
- 岩本 英太郎 , 藤田 玄 , 谷田 聖司, “コンピュータ囲碁における取られる可能性のある石のフィードバック” 第26回ゲームプログラミングワークショップ, 111-113, Nov. 2021
- 吉塚 勝之, 和田 康一, 藤田 玄, “動画像符号化における符号化パラメータを用いたCNNを利用した画質改善手法の検討” 第35回 回路とシステムワークショップ, pp.119-124, Aug, 2022
- 谷田 聖司, 藤田 玄, “コンピュータ囲碁におけるマルチタスク学習を用いた強化学習の検討” 第27回ゲームプログラミングワークショップ, 123-126, Nov. 2022
- 岩本 英太郎, 谷田 聖司, 藤田 玄, “コンピュータ囲碁の着手理解のためのフィードバック” 第27回ゲームプログラミングワークショップ, 139-143, Nov. 2022
- 和田 康一, 吉塚 勝之, 藤田 玄,“動画像符号化規格AV1におけるCNNを用いた分割候補高速決定の検討” 電気関係学会関西連合大会, G12-6, Nov. 2022
- 和田 康一, 吉塚 勝之, 藤田 玄, "CNNを用いた動画像符号化規格AV1のBlock分割候補高速決定法" 信号処理シンポジウム, vol37, Dec. 2022
- K. Yoshizuka, Y. Kashiwagi, and G. Fujita: “Improvement of coding efficiency method based on super-resolution by learning decoded images in HEVC” in Proc. International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications, SP5-03, June 2023
- 山本大成,小川裕也,山川拓真,藤田玄,“アコースティックピアノ向け演奏支援システムにおけるニューラルネットワークを用いた打鍵判定手法” 電気関係学会関西連合大会, G11-4, Nov. 2023
- 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など
- 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)
- 映像メディア学会関西支部役職
- 回路とシステムワークショップ実行委員
藤田 玄(ふじた げん)FUJITA Gen
- 所属部署
情報通信工学部 情報工学科 准教授
大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
- 地域社会における貢献
- 公的機関等における委員・役員など
- 学会等の財団法人・社団法人における組織運営
- 国内外における災害救助活動、NPO 活動など
- その他
- 鈴鹿サーキット レーシングカートBライセンス, 2011-05