大阪電気通信大学 教員情報データベース >金村 仁

デジタルゲーム学科 所属教員一覧

金村 仁(かなむら ひとし)KANAMURA Hitoshi 画像の説明

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 教授
    大学院 総合情報学研究科 総合情報学専攻 デジタルアート・アニメーション学コース 教授
  • 専門分野
    ビジュアルアート、現代美術、インスタレーション、立体造形
  • 研究テーマ
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      1992 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
    • 職歴
      1992年4月〜1995年3月 大阪芸術大学芸術学部工芸学科金属工芸コース非常勤副手勤務
      1994年4月〜1998年3月 嵯峨美術短期大学絵画3コース非常勤助手勤務
      1998年4月〜2001年3月 嵯峨美術短期大学絵画3コース非常勤講師勤務
      2001年4月〜2006年3月 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科混合表現コース(名称変更)
      2001年4月〜2006年3月 京都市立芸術大学美術学部工芸学科非常勤講師勤務 
      2001年4月〜2001年9月 梅花短期大学生活科学科非常勤講師勤務
      2003年4月〜2006年3月 京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科油画分野非常勤講師勤務
      2003年4月〜2006年3月 大阪電気通信大学総合情報学部メディア情報文化学科非常勤講師勤務
      2006年4月〜2011年3月 大阪電気通信大学総合情報学部デジタルアート・アニメーション学科講師
      2011年4月〜2016年3月 大阪電気通信大学総合情報学部デジタルアート・アニメーション学科准教授
      2016年4月〜2021年3月    大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科 准教授
      2022年4月〜現在   大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科 教授  
       
  • 取得学位等
    芸術学士
  • 受賞、顕彰など
  • 所属学会
    芸術科学会
    意匠学会
    美学会

金村 仁(かなむら ひとし)KANAMURA Hitoshi

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 教授
    大学院 総合情報学研究科 総合情報学専攻 デジタルアート・アニメーションコース 教授
  • 学科・学部の運営
  1. 東京ゲームショウ2019 デジタルゲーム学科出展ブース 展示空間演出デザイン(2019年9月)
  2. 東京ゲームショウ2019 デジタルゲーム学科出展作品ガイド 編集デザイン(2019年9月)


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動

デジタルゲーム学科主任(2023-現在)
先端マルチメディア合同研究所 運営委員会 委員(現在)
国際交流センター主任(2020-現在)

MV2ワーキンググループ(2015)
MV2委員(2015)


これまでの担当委員
就職対策委員(2016-2022)
予算委員
教職委員
国際交流センター 研究員

  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動

大阪電気通信大学、大阪電気通信大学高等学校、高大連携会議(2018年1月)
東淀川高等学校模擬授業(2017年10月)
総合情報学部卒業制作展「なわてん」実行副委員長(2017年度,2016年度,2015年度)

これまでの担当等
クリエーター適性入学試験 運営担当
卒業制作展 運営、展示担当
中国江南大学出張講義担当
中国北京科学技術大学出張講義担当
カナダシェリダンカレッジ 短期留学プログラム 企画運営担当


  • その他

金村 仁(かなむら ひとし)KANAMURA Hitoshi

  • 所属部署

総合情報学部 デジタルゲーム学科 教授
大学院 総合情報学研究科 デジタルアート・アニメーション学コース 教授

  • 学部教育(講義)


    視覚表現論
    デザイン基礎・実習
    デッサンの基礎・実習
    表現演習1
    表現演習2
    社会プロジェクト実習
  • 大学院教育(講義)

ミクストメディアアート特論


  • 論文等指導
    • 2017年度
    • 卒業論文・作品等の指導: 10名(卒業制作)
    • 修士論文・作品等の指導: 3名(副査)
    • 博士論文等の指導: 0名
  • 2018年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 10名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 2名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名
  • 2019年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 10名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 1名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名
  • 2020年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 6名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 0名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名
  • 2021年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 8名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 1名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名
  • 2022年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 9名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 2名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名
  • 2023年度
  • 卒業論文・作品等の指導: 5名(卒業制作)
  • 修士論文・作品等の指導: 2名(主査)
  • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    担当科目には実習が多い。実習科目では学生本人の自主性が重んじられる。2回生、3回生では高いモチベーションで学生達が自主的に作品制作が行えるように授業の雰囲気づくりを重視している。低学年の実習科目では基礎的技術習得の徹底を第一に考え、個別指導に重点を置いている。クリエティブ系科目は特殊な層のためのものと思われがちであるが、近年いわれる「デザイン思考」のようにどの業種でも役立つものである。そのためには、デザイン、アートの基礎力を養うことが必要であり、それを重視して授業に望んでいる。退屈になりがちな基礎技術のトレーニングも出来るだけ楽しい雰囲気の中で取り組めるように心がけている。
  • 教育活動自己評価
    学生達とコミュニケーションを行うように心がけている。
    授業内ではその授業が、どうのように社会に役立つのかを具体的に説明するようにしている。抽象的になものと誤解されがちな領域であるアート、デザインを実学として理解できるように丁寧な指導を行なっている。ゼミでは制作の技術だけではなくそのコンセプトを考え、話し合うことも積極的に行うことで、技術面の弱い学生も高いレベルの作品を制作することができるようになった例も多くある。学生達が制作に真摯に向き合うことができる雰囲気作りと丁寧な指導は、彼らの就職の質に結びついていると考えられる。
  • 授業改善のための研修活動等
    クリエイティブ系業界はもとより、一般企業の雇用状況に目を配りながら、授業に反映させるように努めている。学内FDにも積極的に参加している。外部講師を授業に呼び、様々な関連業界の状況を話して抱き、学生達の視野を広げるとともに、自らの知識もリニューアルするようしている。海外の大学教員とも積極的にコミュニケーションをとり、情報交換を行いより広い視野で教育を捉えらるように努めている。
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    「表現演習1」はグループワークの演習で毎週授業の最後に「学習の気付き」をA4一枚にまとめるようにした。それによりグループ内での役割が明確になり能動的に参加できる学生が増えように思われる。本ゼミでは、山路ゼミと北海道情報大学、安田ゼミとの共同ゼミを行なった。関西と北海道という違う地域性を持つ大学の学生が合同でアイディアソンを行い大学内では思いもつかなかったアイデアが生まれるなど、学生の視野を広げる事が出来た。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標

科目名:「デッサンの基礎・実習」

概要:クリエティブ系科目の中でも、もっとも基礎として重要な「デッサン力」を身に着ける方法を指導する。
「絵を描く力」は単に絵の上手い学生育てるだけでなく、俯瞰して物を見る力を養う事である。多くのゲーム会社はデザイナーの採用基準にデッサン力を上げている。それは、単純に絵が上手いということだけではなく、物を観察できていてそれを表現できるかどうかを見られている。その能力はゲームだけではなく映像、アニメーション、グラフィックデザインにも共通する物である。デッサン力の底上げはクリエイティブ系就職への近道であるため重要である。またそのものを見る力は広く社会人として様々な職業でも役に立つ力であると確信している。

達成目標:デッサンの基礎授業として、デッサンの描き方を習得し、授業終了後にも自主学習でデッサンをしトレーニングを積み重ねる事ができるようになる事が目標である。そのためには、以下のこと意識して描画ができるようになる必要がある。
・遠近法,明暗法を理解し,論理的に形を捉えることができようになる。
・大まかな光の流れを見る事ができる。
・基本的な形態が不自然な形にならないように描画できるようになる。
・モチーフの質感に応じてタッチを変える事ができる。
・タッチの強弱を使って奥行きを表現できるようになる。

  • 具体的な達成目標に対する達成度
    授業アンケートでは、興味を持ったかという質問に対して、「強く興味を持った」49.8%、「やや興味を持った」35.6%と合計85.4%の履修生が興味を持ってくれた。多くの学生がデッサンに興味を持ったことは授業として概ね成功であったと考える。しかし、授業レベルについては「高すぎる」9.6%、「やや高い」35.6% 合計45.2%の学生が難しいと感じている。実習の内容からある程度難しいと感じる人数が多くなることは仕方ないと考える。(デッサンは上級者でも難しいと感じるものである。)しかし、単位修得後に続けて興味を持ってデッサンを続けていくには、難しすぎることは苦手意識につながる可能性があるので、より分かりやく、個別指導を徹底する必要があると考える。授業レベル「高ずぎる」を減らしていきたい。
  • 学生からの要望への対応

授業時間終了後の質問、相談には積極的に対応している。オフィスアワーやそのほかの時間もスケジュールを調整して対応している。各担当授業の初日には、メールアドレスを公開し相談はしたい事がある場合は遠慮なく連絡を取るように連絡している。

金村 仁(かなむら ひとし)KANAMURA Hitoshi

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルアート・アニメーション学専攻 准教授
  • 在外研究
    2014年8月-2015年3月 ニューヨーク州立大学 アルバニー校
  • 著書


  • 学術論文・作品など


  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
    • 個展
  1. 1992年3月30日〜4月4日 ギャラリー白(大阪)
  2. 1993年9月28日〜10月10日 ギャラリーココ(京都)
  3. 1994年11月1日〜11月13日 ギャラリーココ(京都) 
  4. 1997年2月11日〜2月23日 ギャラリーココ(京都)
  5. 1998年4月7日〜4月19日 ヴォイスギャラリー(京都)
  6. 1999年7月6日〜7月25日 ヴォイスギャラリー(京都)
  7. 2000年12月4日〜12月9日 Oギャラリーeyes (大阪)
  8. 2001年12月11日〜12月26日 ヴォイスギャラリー(京都)
  9. 2003年4月12日〜4月27日 ヴォイスギャラリー(京都)
  10. 2016年3月19日〜4月16日ギャラリーノマル(大阪)
  11. 2016年7月11日〜7月23日 Oギャラリーeyes (大阪)
  12. 2017年7月20日〜8月19日 West Gallery (ケソン市、フィリピン)
  13. 2018年2月21日~3月11日 ザジヘアー (大阪)
  14. 2018年12月10日〜12月22日 Oギャラリーeyes (大阪)
  • グループ展
  1. 1990 NEW FACE90(ギャラリーVIEW/大阪)
  2. 1991 BEYOND(ギャラリー白/大阪)
  3. 1992 MONO-MAGAI(信濃橋画廊/大阪)  
  4. 1992 ART-JUNKTION(京都四条河原町阪急/京都)
  5. 1992 90年代のアートシーン 現代社会の縮図(なんばCITYシティーホール/大阪)
  6. 1993 extra-ordenary(ABCギャラリー/大阪) 
  7. 1994 アート・ナウ94(兵庫県立近代美術館/兵庫)
  8. 1994 絵画の方向94(大阪府立現代美術センター/大阪)
  9. 1995 タイルとアートが出会ったとせよ(ギャラリーココ/京都)
  10. 1996 VOCA96 (上野の森美術館/東京)
  11. 1996 シガアニュアル'96 Hand made objects (滋賀県立近代美術館/滋賀)
  12. 1997 にてひなるもの(エスパス21/愛媛) 
  13. 1998 Cool Beauty(ヴォイスギャラリー/京都)
  14. 1998「INSIDE⇄OUTSIDE」(アートスペース嵯峨/京都)
  15. 2001 京都府美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館/京都)
  16. 2001 art in transit (ザ・パレスサイドホテル/京都)
  17. 2002 Modest Youngs (ギャラリーヤマグチ/大阪)
  18. 2002 Art in CASO (CASO/大阪)
  19. 2002 Stay with art〜窓辺の緑〜(ホテルTポイント/大阪)
  20. 2003 Art in CASO (CASO/大阪)
  21. 2004 Jun Koshino/Hitoshi Kanamura (ギャラリーヤマグチ/大阪)
  22. 2009 Shoe box dioramas part1, mag:net Gallery,QuezonCity,Philippines
  23. 2009 Shoe box dioramas part2, West Gallery,Quezon City, Philippines
  24. 2010 SIREN’S HALL, Mo-Space, Taguig, Philippines
  25. 2014「Value added - フロクノミリョク」 O Gallery eyes, 大阪
  26. 2015「Jahresgaben 2015: Art - Can」 ギャラリーノマル, 大阪
  27. 2018「AllStars」 ギャラリーノマル, 大阪
  28. 2018「ART ON BOOK」 Gallery Yamaguchi Kunst-Bau Kaohsiung, 高雄, 台湾
  29. 2018 「COMPLEX - edition & multiple」 ギャラリーノマル, 大阪
  30. 2019 「Miracle」 ギャラリーノマル, 大阪
  31. 2020 「未景2020」 Art Space MEISEI , 京都
  32. 2021 「未景2021」泉涌寺 , 京都
  33. 2022 「未景2022」泉涌寺 , 京都
  34. 2022「態度と実践〜フィリピンの独立系アーティストたち〜」MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w,京都
  35. 2023 「MUG+」Gallery Nomart , 大阪
  • 作品収蔵
  1. 1996 滋賀県立近代美術館/滋賀 
  2. 2001 ザ・パレスサイドホテル/京都
  • 国内会議
     金村 仁: “ドナルド・ジャドとロバート・スミッソンにおける素材としての反射の役割について ー作品素材に見る非物質化の端緒ー”, 第61回意匠学会大会,2019年8月
  • 講演会、講演会企画、ワークショップ
  1. 2002 大阪電気通信大学/大阪 ゲスト講師
  2. 2005 アダム・フレリン講演会 (I NAX大阪/大阪)企画
  3. 2006 車座シンポジウム「ドイツ現代写真の今日─写真家 Beate Guetschowの世界─」(京都嵯峨芸術大学有響館/京都)シンポジウムパネラー
  4. 2007 キッズワークショップ(サントリーミュージアム/大阪)講師
  5. 2010「アーティストトーク 金村仁」ゲスト講師(小山隆治建築研究所/Café Tometo /大阪)
  6. 2008 Artist lecture “Hitoshi Kanamura“ Sheridan college, Art and Art history, Canada
  7. 2009 Artist lecture “Hitoshi Kanamura“ Sheridan college,Art and Art history Canada,
  8. 2013 Artist lecture “Hitoshi Kanamura“ New York State University Albany,USA
  9. 2014 Artist lecture “Hitoshi Kanamura“ New York State University Albany,USA
  10. 2019 「日比間の美術交流に関する公開研究会」発表者
  11. 2022 「態度と実践~フィリピンの独立系アーティストたち~ トークイベント」パネラー


  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)

金村 仁(かなむら ひとし)KANAMURA Hitoshi

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルアート・アニメーション学専攻 准教授
  • 地域社会における貢献
  1. グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル The Lab.内のアクティブスタジオにて「Game & Media Fes 2020」展示(2020.1.30)
  2. グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル The Lab.内のアクティブスタジオにて「Game & Media Fes 2018」展示(2018.12.1-12,2)

  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

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