大阪電気通信大学 教員情報データベース >阿部 昇

情報工学科 所属教員一覧

阿部 昇(あべ のぼる)ABE Noboru 画像の説明

  • 所属部署
    情報通信工学部 情報工学科 准教授
    大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授
  • 専門分野
  • 研究テーマ
    アルゴリズム
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      2000年3月 神戸大学 工学部 電気電子工学科 卒業
      2002年3月 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士課程前期課程 電気電子工学専攻 修了
      2005年3月 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士課程後期課程 情報メディア科学専攻 修了
    • 職歴
      2005年4月 大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科 講師
      2016年4月 大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科 准教授
  • 取得学位
    博士(工学)
  • 受賞、顕彰など
  • 所属学会

阿部 昇(あべ のぼる)ABE Noboru

  • 所属部署
    情報通信工学部 情報工学科 准教授
    大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授


  • 学科・学部の運営


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動


  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動


  • その他

阿部 昇(あべ のぼる)ABE Noboru

  • 所属部署
    情報通信工学部 情報工学科 准教授
    大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授


  • 学部教育(講義)
    プログラミング入門演習1,2
    プロジェクト活動スキル入門
    Cプログラミング演習
    電子基礎実験2
    アルゴリズム基礎論
    コンピュータ応用演習
    ソフトコンピューティング


  • 大学院教育(講義)
    情報数理学特論


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 約120名
    • 修士論文等の指導: 5名
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    情報工学の基礎をしっかりと理解してもらい,授業内容に即した演習課題を通して理解の定着を目指したい.
  • 教育活動自己評価
    本学の「教育活動自己評価」のシステムに則り自己評価を行っている.
  • 授業改善のための研修活動等
    本学のFD+SD研修会に積極的に参加している.
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    プレゼミナールにおいて学生に自ら最適化問題について調査・報告させ,定式化を行なっている.
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    科目の概要と具体的な達成目標は本学のウェブシラバスに記載している.
  • 具体的な達成目標に対する達成度
    本学の「授業改善プラン」に記載している.
  • 学生からの要望への対応
    「授業アンケート」などに基づき「授業改善プラン」を策定し公表している.

阿部 昇(あべ のぼる)ABE Noboru

  • 所属部署
    情報通信工学部 情報工学科 准教授
    大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授


  • 著書
    • いずれも国際会議優秀論文(採択論文の10%〜)として出版.なお,各論文の著作権はSpringerにあるため,IEEE発行の国際会議プロシーディングスには収録されない.
  1. Noboru Abe, Hiroaki Oh, and Kouhei Inoue, "Algorithms for Removing Node Overlaps with Some Basis Nodes," Software Engineering, Artificial Intelligence, Networking and Parallel/Distributed Computing 2015, pp.93-102, Springer, 2015, ISBN: 978-3-319-23508-0(Hardcover) 978-3-319-23509-7(eBook). (IEEE/ACIS SNPD 2015 優秀論文
  2. Noboru Abe, Kohei Kuroda, Yosuke Kamata, and Shogo Midoritani, "A Fast Area Labeling Method using Auxiliary Lines," Applied Computing & Information Technology, pp.91-101, Springer, 2017, ISBN: 978-3-319-64050-1(Hardcover) 978-3-319-64051-8(eBook). (ACIT 2017 優秀論文


  • 学術論文・作品など
  • 学術論文
  1. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: グラフ描画における辺のラベルの配置法, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J85-A, No.3, pp.306-314, 2002.
  2. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: 辺がラベルをもつ無向グラフの描画法, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J86-A, No.8, pp.848-859, 2003.
  3. Noboru Abe, Sumio Masuda, and Kazuaki Yamaguchi: Placement of Vertex Labels in a Graph Drawing, IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences, Vol.E87-A, No.10, pp.2774-2779, 2004.
  4. 阿部 昇, 山口一章, 増田澄男: グラフ描画へのラベル配置アルゴリズムの実験的評価, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J88-A, No.5, pp.671-676, 2005.
  5. 舟川国男, 阿部 昇, 山口一章, 増田澄男: 地点の優先度を考慮した地図ラベル配置アルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J88-A, No.5, pp.677-681, 2005.
  6. Noboru Abe, Masahiko Kusaki, Sumio Masuda, and Kazuaki Yamaguchi: An Algorithm for Placing Labels of the Points and Chains on a Map, International Journal of Information Science and Computer Mathematics, Vol.4, Issue 2, pp.79-99, 2011.
  7. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: 全頂点のラベルを配置したグラフ描画を求めるアルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J95-A, No.8, pp.669-682, 2012.
  8. 阿部 昇, 川端大揮, 増田澄男, 山口一章: 文字列の縦書きと折り返しを許したラベル配置アルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J95-A, No.11, pp.790-793, 2012.
  9. Noboru Abe and Goh Sakai: A New Graph Drawing Algorithm that considers a Focus Vertex, Advances in Computer Science and Engineering, Vol.10, Issue 2, pp.107-121, 2013.
  10. 山地拓郎, 増田澄男, 阿部 昇, 山口一章: 簡単なルール処理によるグラフ描画への辺のラベル配置アルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J100-A, No.10, pp.363-373, 2017.
  11. Noboru Abe, Kohei Kuroda, Yosuke Kamata, and Shogo Midoritani, "Implementation and Evaluation of a Fast Area Feature Labeling Method using Auxiliary Lines," ISPRS International Journal of Geo-Information, Vol.9, Issue 9, 529, 2020 (IF:2.899(2020)).
  12. 増田澄男, 阿部 昇, 山口一章: スライダーモデルを用いた混合ラベル配置アルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌(A), Vol.J103-A, No.11, pp.278-282, 2020.
  13. Takuya Sugimoto, Noboru Abe, Kazuaki Yamaguchi, "Improvement of a Greedy-Based TSP Heuristic and Its Application to ACO," IIAI Letters on Informatics and Interdisciplinary Research, Vol.004, LIIR175, 2023.


  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
  • 国際会議プロシーディングス
  1. Noboru Abe, Sumio Masuda, and Kazuaki Yamaguchi: Placement of Vertex Labels in a Graph Drawing, Proceedings of the 3rd Hungarian-Japanese Symposium on Discrete Mathematics and Its Applications, pp.69-78, 2003.
  2. Noboru Abe, Sumio Masuda, and Kazuaki Yamaguchi: An Algorithm for Drawing a Graph with Vertex Labels, Proceedings of the 7th Japan-Korea Joint Workshop on Algorithms and Computation (WAAC 2003), pp.267-275, 2003.
  • 口頭発表
  1. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : グラフ描画における辺のラベルの配置法, 電子情報通信学会技術研究報告, COMP2001-2, 2001.
  2. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : 辺がラベルをもつグラフの描画アルゴリズム, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, D-1-2, 2002.
  3. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : グラフ描画への頂点ラベルの配置, 平成14年電気関係学会関西支部連合大会講演論文集, p.G259, 2002.
  4. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : 頂点がラベルをもつグラフの描画アルゴリズム, 情報処理学会第65回全国大会講演論文集, pp.1-175 - 1-176, 2003.
  5. 阿部 昇, 舟川国男, 増田澄男, 山口一章 : 地名配置におけるラベル候補作成法, 平成15年電気関係学会関西支部連合大会講演論文集, p.G224, 2003.
  6. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : グラフ描画への頂点ラベル及び辺ラベルの配置, 平成15年電気関係学会関西支部連合大会講演論文集, p.G226, 2003.
  7. 舟川国男, 阿部 昇, 山口一章, 増田澄男 : 地点の消去を許す場合の地図ラベル配置アルゴリズム, 平成16年度情報処理学会関西支部大会講演論文集, pp.163-166, 2004.
  8. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章 : 優先度付き地図ラベル配置問題に対するラベル候補作成法, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, D-1-1, 2005.
  9. 阿部 昇, 服部修治, 増田澄男, 山口一章 : 優先度付き地図ラベル配置アルゴリズムの改良, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, D-1-3, 2006.
  10. 阿部 昇, 草木昌彦, 増田澄男, 山口一章 : 地図中の地点と線情報へのラベル配置のためのラベル候補作成法, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, D-1-8, 2007.
  11. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: グラフ描画における頂点ラベルサイズの最大化, 情報処理学会関西支部大会, pp.47-50, 2008.
  12. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: 頂点とラベルの重なりを許した場合のグラフ描画における頂点ラベル配置法, 情報処理学会関西支部大会, B-03, 2009.
  13. 天井善規, 阿部 昇: ラベル表示位置が優先度をもつ場合の高速なラベル配置法, 電気関係学会関西支部連合大会, p.G257, 2009.
    • 本学大学院生の天井善規君が奨励賞を受賞.
  14. 和田訓明, 阿部 昇: 地名の表示に適したデフォルメ地図の作成法, 電気関係学会関西支部連合大会, p.G258, 2009.
  15. 阿部 昇, 増田澄男, 山口一章: 頂点が大きさをもつグラフの描画アルゴリズム, 情報処理学会関西支部大会, B-07, 2010.
  16. 和田光晴, 阿部 昇: 力指向アプローチに基づいた引き出し線付き地図ラベル配置法, 電気関係学会関西連合大会, 3A303-17, 2010.
  17. 渡邉達也, 阿部 昇: 焼きなまし法を用いた境界ラベル配置アルゴリズム, 電気関係学会関西連合大会, 3A303-18, 2010.
  18. 酒井 剛, 阿部 昇: 注目頂点を伴ったグラフ描画アルゴリズム, 電気関係学会関西連合大会, 30P1-24, 2011.
  19. 阿部 昇, 天井善規, 中武俊典, 増田澄男, 山口一章: 2種類の優先度を考慮したラベル配置アルゴリズム, 日本オペレーションズ・リサーチ学会春季研究発表会, 2-G-2, 2014.
  20. 塚本和樹, 増田澄男, 斎藤寿樹, 山口一章, 阿部 昇: 辺の折れ曲がりを許したグラフレイアウト調整アルゴリズム, 電気関係学会関西連合大会, G10-5, 2014.
  21. 阿部 昇, 王 弘明, 井上洸平: 複数の基準ノードを用いたノードの重なり回避, 電子情報通信学会技術研究報告, COMP2014-44, 2015.
  22. 阿部 昇, 黒田航平: 補助線と境界線の交点を利用した領域への高速な地名配置法, 地理情報システム学会学術研究発表大会, P26, pp.1-4, 2016.
  23. 小田航也, 阿部 昇: 組合せオークションにおける勝者決定SA法の探索範囲拡大, 電子情報通信学会総合大会, ISS-SP-028, 2018.
  24. 古田悠人, 阿部 昇: 抽象化した大規模グラフの描画法, 電子情報通信学会総合大会, ISS-A-035, 2019.
  25. 柏谷大吉, 阿部 昇: 注目頂点が指定された大規模グラフの重要部分抽出, 電子情報通信学会総合大会, ISS-A-036, 2019.
  26. 河崎光一, 阿部 昇: 割当型設備配置問題に対するSA法の改良, 電子情報通信学会総合大会, ISS-A-037, 2019.
  27. 増田澄男, 阿部 昇, 山口一章: 混合ラベル配置問題に対する厳密解法, 電子情報通信学会総合大会, D-1-4, 2020.
  28. 村上海地, 阿部 昇: ナーススケジューリング問題の定式化に対する整数計画ソルバの振る舞い, 電子情報通信学会総合大会, ISS-A-024, 2023.
  29. 米谷慧哉, 杉本拓哉, 阿部 昇: 複数巡回セールスマン問題に対するシミュレーテッドアニーリングに類似した手法の提案, 電子情報通信学会総合大会, ISS-P-014, 2023.
  30. 杉本拓哉, 阿部 昇, 山口一章: 貪欲法に基づいた巡回セールスマンアルゴリズムの評価と改良, 電気学会全国大会, 3-038, 2023.
  31. 西尾太佑, 阿部 昇: 複数の移動手段を持つ巡回セールスマン問題に対する解法ツールの設計, 電子情報通信学会総合大会, ISS-P-014, 2024.
  32. 杉本拓哉, 阿部 昇, 山口一章: 貪欲法に基づいたACOフェロモン散布法の動的TSPに対する評価, 情報処理学会第86回全国大会, 7K-02, 2024.


  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)
  1. 2014年度〜2017年度: 情報処理学会論文誌 数理モデル化と応用, 編集委員.
  2. 2017年度: 国際会議 The 12th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems (KICSS 2017), Program Committee.
  3. 2017年度〜2018年度: 国際会議 The 6th International Conference on Applied Computing and Information Technology (ACIT 2018), Program Committee.
  4. 2018年度〜2019年度: 国際会議 The 7th International Conference on Applied Computing and Information Technology (ACIT 2019), Program Committee.
  5. 2019年度〜2022年度: 情報処理学会論文誌 数理モデル化と応用, 編集委員.
  6. 2020年度〜2021年度: 国際会議 The 8th International Conference on Applied Computing and Information Technology (ACIT 2021), Program Committee.
  7. 2021年度〜2022年度: 国際会議 The 12th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2022), Program Committee.
  8. 2021年度〜2022年度: 国際会議 The 9th ACIS International Virutal Conference on Applied Computing & Information Technology (ACIT 2022), Program Committee.
  9. 2022年度: 国際会議 The 13th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2022-Winter), Program Committee.
  10. 2023年度: 国際会議 The 14th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2023), Program Committee.
  11. 2023年度: 国際会議 The 18th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems (KICSS 2023), Program Committee.

阿部 昇(あべ のぼる)ABE Noboru

  • 所属部署
    情報通信工学部 情報工学科 准教授
    大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授


  • 地域社会における貢献


  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

powered by Quick Homepage Maker 4.73
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS