大阪電気通信大学 教員情報データベース >安達 未来
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- 所属部署
共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授
- 専門分野
教育心理学 社会心理学 - 研究テーマ
効果的な学習支援・学習指導 モチベーション 自己調整 対人関係 - URL
https://researchmap.jp/mikiterada - 経歴
- 学歴
- 広島大学 総合科学部 総合科学科卒業(2009年)
- 広島大学大学院 総合科学研究科 博士課程前期修了(2011年)
- 広島大学大学院 総合科学研究科 博士課程後期修了(2014年)
- 職歴(非常勤)
- 鈴峯女子高等学校(現 広島修道大学ひろしま協創高等学校)(2009年-2012年)
- 広島大学 ティーチング・アシスタント(2009年-2014年)
- 広島大学大学院 ティーチング・アシスタント(2012年-2013年)
- 広島大学 リサーチ・アシスタント(2013年-2014年)
- 呉医療センター附属呉看護学校(2013年)
- 比治山大学 短期大学部(2013年-2014年)
- 大手前大学 通信教育部(2018年-現在に至る)
- 大阪音楽大学(2021年)
- 職歴(常勤)
- 大手前大学 現代社会学部 助教 兼CELL教育研究所 研究員(2014年-2016年)
- 大手前大学 現代社会学部 講師 兼交流文化研究所 研究所員(2016年-2018年)
- 大阪電気通信大学 共通教育機構 人間科学教育研究センター 講師(2018年-2021年)
- 大阪電気通信大学 共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授(2021年-現在に至る)
- 学歴
- 取得学位
博士(学術) 広島大学 (2014年)
- 受賞、顕彰など
広島大学 総合科学部 岡本賞 (2011年)
大手前大学 ベストティーチャー賞 (2016年)
心理学ミュージアム 優秀作品賞 (2018年)
大阪電気通信大学 教育活動優秀賞 (2022年)
大阪電気通信大学 功績表彰(団体貢献賞優良賞)(2022年)
日本心理学会学術大会 優秀発表賞 (2024年)
- 所属学会
日本心理学会 日本教育心理学会 日本社会心理学会 日本学校心理学会
安達 未来 ADACHI Miki
- 所属部署
共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授
- 学科・学部の運営
- 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
教職課程委員 (2018年度-現在に至る)
図書館委員 (2019年度)
教務委員 (2020年度-2021年度)
総合学生支援センター支援部会委員 (2020年度-2021年度)
教育開発推進センター部会委員 (2022年度-現在に至る)
厚生補導委員(2024年度-現在に至る)
研究論集 人間科学編編集委員(2024年度-現在に至る)
- 本学と外部の産官学機関等との連携活動
- 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
心理学ミュージアム(日本心理学会)(2018年)
オープンキャンパスで総合科目心理学の紹介 (2018年度-2019年)
電通高校生向け入学準備講座で「大学での学び方」講座の講師担当 (2019年度-現在に至る)
入学準備教育コンテンツ(共通コンテンツ「授業の聴き方」、センター紹介、基礎学力講座)の作成・担当 (2021年度-現在に至る)
高校生のための心理学講座 YouTube版(日本心理学会)(2024年)動画はこちらから
- その他
安達 未来 ADACHI Miki
- 所属部署
共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授
- 学部教育(講義)
現代社会と青年の心理(共通科目)
現代社会を考える(共通科目:リレー講義)
総合教養(共通科目:リレー講義)
日本語上達法2(共通科目)
教育心理学(教職科目)
生徒・進路指導論(教職科目)
教育実習事前事後指導(教職科目)
介護等体験指導(教職科目)
教職実践演習(中・高)(教職科目)
- 大学院教育(講義)
- 論文等指導
- 卒業論文等の指導: 3名
- 修士論文等の指導: 0名
- 博士論文等の指導: 0名
ティーチング・ポートフォリオ
- 授業に臨む姿勢
- 教育活動自己評価(授業外学習支援)
・アカデミックスキルに関連するミニ講座の企画・運営
・ライティング能力向上に向けた個別指導・ミニセミナー実施体制・オンライン実施体制の構築
・ライティング能力向上に向けたルーブリック・添削評価の作成・導入
・教職生向けの小論文対策および学生サポーター育成
・小論文のルーブリック・添削評価や相互評価の実施
・ミニ講座で学生サポーターとして参画
・電通高校生向け入学準備講座での「大学での学び方」講座にて学生サポーターとして参画
・入学準備教育・導入教育
・電通高校生向け講座(大学での学び方、アカデミックスキルとは、ノートテイキングなど)の実施
・入学準備教育(オンライン)における共通コンテンツ(授業の聴き方など)、基礎学力講座の作成
・言語活用能力の育成・向上を中心とした入学準備教育、導入教育、専門教育への移行期を通じた教育の刷新・体系化
- 授業改善のための研修活動等
・FD+SD研修への参加
・FD+SD研修会 学内教育実践事例報告①「2019年度大阪電気通信大学D予算事業「OECU教育モデル開発」結果について全学生を対象にしたアカデミックスキルの定着・向上に向けた学習支援-講義マスターへの道-」の発表
・FD+SD研修会 低年次からのキャリア教育と就業力育成「社会人基礎力を伸ばすライティング教育」の発表
・FD+SD研修会 入学前教育と入学後の修学支援②「大学での学びへの導入としての実践的取り組み-授業の聴き方とノートテイキング-」の発表
・FD+SD研修会 入学準備教育とプレイスメントテストの実施報告の発表
・FD+SD研修会 DPに基づく学修成果の可視化についての発表
- 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
・小グループワーク
・ファシリテート技術習得への指導
- 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
- 具体的な達成目標に対する達成度
- 学生からの要望への対応
安達 未来 ADACHI Miki
- 所属部署
共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授
- 著書
1.安達未来・森田健宏(編)(2020). 生徒指導・進路指導 (よくわかる!教職エクササイズ) ミネルヴァ書房
- 学術論文・作品など
1.Masui, K., Iriguchi, S., Terada, M., Nomura, M., & Ura, M.(2012). Lack of family support and psychopathy facilitates antisocial punishment behavior in college students. Psychology, 3,284-288.
2.寺田未来・浦 光博・中島健一郎(2013).子どもの自己調整学習の支援方法についての考察-子どもの学習動機と学業成績が自己調整力に及ぼす影響- 長崎女子短期大学紀要,37,100-107.
3.寺田未来・浦 光博(2013).課題動機と有能感に着目した自己制御メカニズムの検討 心理学研究,84,477-487.
4.寺田未来(2014).学習場面における自己調整メカニズムについての検討 広島大学総合科学研究科紀要人間科学研究,9,67-68.
5.寺田未来(2015).学習観から捉える学習支援センター利用者の特徴 大手前大学CELL教育論集,5, 39-49.
6.寺田未来(2015).チューターによる学習支援のあり方について 大手前大学論集,15 283-300.
7.Terada, M., & Ura, M.(2015). Positive thinking impairs subsequent self-regulation: Focusing on defensive pessimists and optimists. Journal of Educational and Developmental Psychology,5,28-38.
8.寺田未来(2016).個に応じた学習支援についての実践報告 大手前大学CELL教育論集,6,27-33.
9.寺田未来(2016).インターンシップへの参加がキャリア成熟と問題解決能力の変化に及ぼす影響 大手前大学論集,16,125-138.
10.寺田未来・浦 光博(2016). 高校生の動機づけ状態と学力がSRLの行動傾向に及ぼす影響-期待価値モデルをもとにした検討- 認知心理学研究,14,35-46.
11.浦 光博・山縣桜子・寺田未来(2017).教師への信頼感と暗黙の知能観が自律的な学習動機づけに及ぼす影響- 高校から大学への移行過程に着目した検討- 追手門学院大学アサーティブ研究センター紀要アサーティブ学習高大接続研究,1,27-38.
12.Terada, M., & Kawamoto, T. (2017).Rejection sensitivity, self-efficacy, and learning strategy: Mediating and moderating the role of basic needs satisfaction. Psychology,8,449-462.
13.Terada, M. (2017). Effect of individual differences in construal level on procrastination: Moderating role of intelligence theories. Psychology,8,517-525.
14.寺田未来・池村優一・柏原康人・福嶋ゆい・中川和亮・中島 梓(2017). 学習支援センターにおける支援事例から自主学習支援のあり方を考える 大手前大学CELL教育論集,7,37-46.
15.石毛 弓・寺田未来・西尾信大(2017). ルーブリックを活用したライティング・チェック・システムの構築 大手前大学CELL教育論集,7,9-16.
16.近藤伸彦・高橋検一・高村麻実・寺田未来・西尾信大・西田和代・吉川博行・若山佳史(2017). 入学前から一貫した学士課程教育のための導入教育プログラムの実践 大手前大学CELL教育論集,7,17-30.
17.寺田未来・浦 光博(2018). 対人環境および自己調整学習が学校生活に及ぼす影響 大手前大学論集,18,41- 59.
18.Terada, M., Adachi, M., Okawara, N., Shimizu, M., & Nishiwaki, N.(2018). Analysis of types of students who study in the learning support center: A proposal for an approach in peer supporter training program. Journal of Research and Pedagogy,4,183-191.
19.寺田未来(2018). 受講者の特徴やファシリテーターの意図に着目した ピアチューター研修の実践報告 学校心理学研究,18,53-66.
20.安達未来・大西理恵子(2020).大学での学び方(スタディスキル)の定着・向上を目指す学習支援の取り組 み -講義マスターへの道- 大阪電気通信大学 研究論集 自然科学編,55,1-23.
21.安達未来・大西理恵子(2020). 2019年度 スポーツ強化センター 年次報告書 サポート(修学支援) 「大学での学修を円滑にするために」
22.安達未来(2020). 仮想的有能感が教師への学業的援助要請に及ぼす影響 -対人関係における拒絶感受性と孤独感の調整効果に着目して- 教育心理学研究,68,351-359.
23.安達未来(2021).オンラインによるライティング支援の取り組み 大阪電気通信大学 研究論集 人間科学編,23,15-26.
24.Adachi, M., & Adachi, K. (2021). Personality factors determine the attitudes toward eating behavior. International Journal of Psychological Studies, 13,38-43.
25.安達未来・福嶋ゆい・安達啓介(2021).教職科目におけるライティング指導へのルーブリック活用の意義 大阪電気通信大学 研究論集 自然科学編,56,41-50.
26.Adachi, M., & Adachi, K. (2021). Correlation between class evaluation of university students and procrastination. Journal of Educational and Developmental Psychology, 11,70-75.
27.Adachi, M., & Adachi, K. (2021). Should we start with an easy task having a short deadline, or a difficult task having a long deadline. Psychology,12,1878-1885.
28.安達未来(2022).Moodleを活用したライティング支援からみえる実態 大阪電気通信大学 研究論集 人間科学編,24.
29.Adachi, M., & Adachi, K. (2022). Who is truly a person with high self-regulation? One who“does the task they dislike first” or who “eats the food they dislike first”? International Journal of Psychological Studies, 14,38-44.
30.安達未来(2023).遠隔授業をとおしてみえる大学の授業の意義とセルフコントロールの果たす役割 大阪電気通信大学 研究論集 人間科学編,25.
31.Adachi,M.(2023).High Self-Efficacy and Precrastination: Task Order Choices Based on Deadline Proximity. Journal of Educational and Developmental Psychology, 13,113-119.
32.Adachi, M., & Adachi, K. (2024). Procrastination and Precrastination from the Perspective of Self-Control. Japanese Psychological Research,66,178-194.
- 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
- 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など
1.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究代表者)研究課題:学生の特徴に応じた自主学習支援・指導法の開発 -学習支援センターにおける個別指導から- 2015年4月1日-2016年3月31日
2.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究分担者)研究課題:学習支援センターにおける「レポート添削システム(仮)の構築」2015年4月1日-2016年3月31日
3.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究代表者)研究課題:学生の特徴に応じた自主学習支援・指導法の開発 -学習支援センターにおける個別指導から- 2016年4月1日-2017年3月31日
4.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究分担者)研究課題:「ライティングチェックシステム」の利便性の向上および学生への効果検証 2016年4月1日-2017年3月31日
5.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究分担者)研究課題:ファシリテーションおよびチュータリング技法の向上をめざすオンライン教材作成 2016年4月1日-2017年3月31日
6.日本学術振興会科学研究費 若手研究(B)(独立行政法人 日本学術振興会)(研究代表者)研究課題:個別の学習支援における自己制御メカニズムの解明-解釈レベル理論を用いた検討- 2016年4月1日-2019年3月31日
7.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究代表者)研究課題:拒絶感受性の高い学生への効果的な自主学習支援・指導法の開発-学習支援センターにおける個別指導から- 2017年4月1日-2018年3月31日
8.大手前大学特別教育研究費(大手前大学)(研究分担者)研究課題:高等教育機関における学習困難者への対応に関するオンライン教材の検証・改修・追加 2017年4月1日-2018年3月31日
9.日本学術振興会科学研究費 基盤研究(C)(独立行政法人 日本学術振興会)(連携研究者)研究課題:学修(習)支援センターの実態調査およびピアサポーターのための教材開発 2017年4月1日-2020年3月31日
10.大阪電気通信大学 教育推進費 (大阪電気通信大学)(研究代表者)研究課題:全学生を対象にしたアカデミックスキルの定着・向上に向けた学習支援 -講義マスターへの道 2019年4月1日-2020年3月31日
11.大阪電気通信大学 スタートアップ研究費 (大阪電気通信大学)(研究代表者)研究課題:大学生のライティング能力向上に向けた指導・支援プログラムの策定 2019年4月1日-2021年3月31日
12.日本学術振興会科学研究費 基盤研究(C)(独立行政法人 日本学術振興会)(研究代表者)研究課題:自己制御機能にもとづくPre-crastinationモデルの構築 2022年4月1日-2025年3月31日
- 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)
大手前大学CELL教育研究所 CELL論集 編集委員 2014年度、2016年度
査読経験(心理学研究、広島大学総合科学研究科人間科学研究、大阪電気通信大学研究論集人間科学編、Psychology、Journal of Disaster Research、Current Psychology、Japanese Psychological Research)
安達 未来 ADACHI Miki
- 所属部署
共通教育機構 人間科学教育研究センター 准教授
- 地域社会における貢献
広島大学オープンセミナーにて講師「人間行動と心の理解」(2012年)
(於 広島県立尾道北高等学校)
みんなのサマーセミナー2016にて授業「こころの不思議」(2016年)
(於 旧聖トマス大学百合学院中学高等学校)
西宮市選挙管理協議会での講演「子どもの自己調整を促すために」(2017年)
(於 プレラ西宮)
- 公的機関等における委員・役員など
- 学会等の財団法人・社団法人における組織運営
- 国内外における災害救助活動、NPO 活動など
- その他