大阪電気通信大学 教員情報データベース >木村 和広

数理科学研究センター 所属教員一覧

木村 和広(きむら かずひろ)KIMURA Kazuhiro 画像の説明

  • 所属部署
    共通教育機構 数理科学教育研究センター 准教授
    大学院 工学研究科 先端理工学専攻 准教授
  • 専門分野
    数理物理学、素粒子物理学
  • 研究テーマ
    無限次元解析、量子場の理論
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      信州大学理学部物理学科卒業(1980.3)
      神戸大学大学院理学研究科修士課程修了(1983.3)
      神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了(1988.10)
    • 職歴
      京都大学数理解析研究所数理物理学専攻研修員(1990.5-1994.3)
      京都大学理学部数学科研修員(1994.5-1995.3)
      大阪工業大学工学部一般教育科嘱託講師(1996.4-1998.3)
      大阪電気通信大学工学部第2部助教授(1998.4-2006.3)
      大阪電気通信大学工学部第1部助教授(2006.4-2007.4)
      大阪電気通信大学工学部準教授(2007.4-)
  • 取得学位
    学術博士(神戸大学,1988.10)
  • 受賞、顕彰など
  • 所属学会
    日本物理学会

木村 和広(きむら かずひろ)KIMURA Kazuhiro

  • 所属部署
    工学部 基礎理工学科(数理科学研究センター) 准教授
    大学院 工学研究科 先端理工学専攻 准教授
  • 学科・学部の運営


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
    厚生補導委員
    図書館委員
    教職課程委員会
    総合学生支援センター支援部会委員


  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
    高大連携大阪電気通信大学高等学校模擬授業「連分数の不思議」,2015.06

  • その他

木村 和広(きむら かずひろ)KIMURA Kazuhiro

  • 所属部署
    工学部 基礎理工学科(数理科学研究センター) 准教授
    大学院 工学研究科 先端理工学専攻 准教授
  • 学部教育(講義)
    線形代数1
    線形代数2
    基礎微分積分1・演習
    数学リテラシー・演習
    基礎理工学ゼミナール1,3
    ベクトル解析
    数理解析・解析学2
    プレゼミナール
    卒業研究


  • 大学院教育(講義)
    数理物理学特論


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 5名(2018年度),4名(2019年度)
    • 修士論文等の指導: 0名
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    授業を進めるにあたって,学生の理解度を演習や課題を通して常に把握し,学生の習熟度に合わせながら授業を構成する。また、数学の知識を専門分野に応用できるように,公式の意味をしっかり理解することを目標に進めている。
  • 教育活動自己評価
    教育効果を上げるために,教科書に加えて補助教材を工夫して作り,学生の習熟度や専門分野に合わせながら授業を進めており,学生の理解に効果がある。
  • 授業改善のための研修活動等
    大学で実施される FD SD 研修に出席し,授業に反映させている。
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    「基礎理工学ゼミナール」では、数学の問題をあらかじめ各自解いて,板書やプリント等を利用してなるべくわかりやすく学生の前で説明させ,別解がある場合は,学生同士解法の方針を議論し,いろいろな側面から深く理解す能力を養成することを実践している。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    「線形代数2」では
    (1) 空間ベクトルの和,スカラー倍,内積,外積などの基本的な計算ができる。
    (2) 行列の基本変形を用いて,ベクトルの1次独立と次従属の判定ができる。
    (3) 行列式の計算と斉次連立1次方程式を用いて,行列の固有値と固有ベクトルを求められる。
    (4) ベクトルの直交性の判定,正規直交基底の構成ができる。
    「数理解析・解析学2」では
    (1) 数列,関数の極限計算に慣れ,微分,積分の定義,定理を意味を理解する。
    (2) 微分と積分の計算方法を理解して,計算力をつける。
    (3) 自然科学,工学で現れる微分や積分で表される関係式や方程式の意味を理解する。
    (4) 各分野で現れる微分、積分の意味することを理解し,計算出来る力をつける。
    を達成目標としている。
  • 具体的な達成目標に対する達成度
    日々の演習問題の添削や中間テスト,期末テストで判断し,おおむね7割は達成されている。
  • 学生からの要望への対応
    直接の学生からの要望はできる限り早急に対応し,授業アンケートからの養成に関しては,次年度以降の授業に反映させている。

木村 和広(きむら かずひろ)KIMURA Kazuhiro

  • 所属部署
    工学部 基礎理工学科(数理科学研究センター) 准教授
    大学院 工学研究科 先端理工学専攻 准教授
  • 著書
  1. 浅倉史興,伊藤祥司,木村和広,新編 基礎 線形代数,学術図書出版社,(2020)


  • 学術論文・作品など


  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
  1. 谷川直人*,木村和広,量子スピン鎖におけるエンタングルメント散逸とエントロピー変化,日本物理学会2008年秋季大会,盛岡市,2008年9月.
  2. 谷川直人*,木村和広,量子スピン鎖に結合したスピン対のエンタングルメント散逸,日本物理学会第64回年次大会,池袋(東京),2009年3月.


  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)

木村 和広(きむら かずひろ)KIMURA Kazuhiro

  • 所属部署
    工学部 基礎理工学科(数理科学研究センター) 准教授
    大学院 工学研究科 先端理工学専攻 准教授
  • 地域社会における貢献
    本学卒業生の教育
    素粒子物理学の勉強を希望する本学卒業生を元場先生と協力して研究生として受入れゼミナールと通して指導している。


  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営


  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

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