西 省吾（にし しょうご）NISHI Shogo

• 所属部署
  情報通信工学部 情報工学科 准教授
  大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授

• 専門分野

• 研究テーマ
  色彩画像処理・光情報処理

• URL

• 経歴
  • 学歴
    1998年3月　鹿児島大学 工学部 情報工学科 卒業
    2000年3月　鹿児島大学大学院 理工学研究科 博士前期課程 情報工学専攻 修了
    2003年3月　鹿児島大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 システム情報工学専攻 修了
  • 職歴
    2005年4月　大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科 講師
    2010年4月　大阪電気通信大学 情報通信工学部 情報工学科 准教授
• 取得学位
  博士（工学）　鹿児島大学（2003年）

• 受賞、顕彰など
  Journal Award: Charles E. Ives Award, Society for Imaging Science and Technology（2015年）

• 所属学会
  日本色彩学会，日本光学会，電子情報通信学会，情報処理学会，映像情報メディア学会，OSA，IS&T

西 省吾（にし しょうご）NISHI Shogo

• 所属部署
  情報通信工学部 情報工学科 准教授
  大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授

• 学科・学部の運営

• 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
  研究小委員会 委員
  研究施設小委員会 委員
  情報学研究所 視覚情報学系 研究員
  
  

• 本学と外部の産官学機関等との連携活動

• 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動

• その他

西 省吾（にし しょうご）NISHI Shogo

• 所属部署
  情報通信工学部 情報工学科 准教授
  大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授

• 学部教育（講義）
  プロジェクト活動スキル入門
  Cプログラミング基礎演習1
  Cプログラミング基礎演習2
  電子基礎実験１
  コンピュータ応用演習
  カラービジョン
  プレゼミナール
  光情報処理
  
  

• 大学院教育（講義）
  光情報処理特論
  
  

• 論文等指導（2023年度）
  • 卒業論文等の指導: 10名
  • 修士論文等の指導: 1名
  • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

• 授業に臨む姿勢
  学生の理解度に合わせて，柔軟な授業展開を心掛けている。

• 教育活動自己評価
  本学の「教育活動自己評価」のシステムに則して自己評価を行っている。

• 授業改善のための研修活動等
  本学が開催するFD+SD活動に積極的に参加している。

• 能動的学修（アクティブ・ラーニング）の取組
  プレゼミでは色彩科学に関して自由にテーマを設定し，現状と問題点について報告させている。

• 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
  科目の概要と具体的な達成目標は本学のWEBシラバスに記載している。

• 具体的な達成目標に対する達成度
  本学の「授業改善プラン」に記載するようにする。

• 学生からの要望への対応
  授業直後の要望や「授業アンケート」等に基づいて「授業改善プラン」を作成し，公表している。

西 省吾（にし しょうご）NISHI Shogo

• 所属部署
  情報通信工学部 情報工学科 准教授
  大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授

• 著書
  
  

• 学術論文・作品など

1. S.Tominaga, S. Nishi, R. Ohtera, and H. Sakai:“A method for estimatingfluorescence emission spectra from the image data of plant grain and leaves without a spectrometer”, J. Imaging 2025, Vol. 11, No. 30, pp. 1–17, 2025.
2. S. Tominaga, S. Nishi, R. Ohtera and H. Sakai: "Improved Method for Spectral Reflectance Estimation and Application to Mobile Phone Cameras", Journal of the Optical Society of America A, Vol. 39, No. 3, pp. 494–508, 2022.
3. S. Tominaga, S. Nishi and R. Ohtera: "Measurement and Estimation of Spectral Sensitivity Functions for Mobile Phone Cameras", Sensors, Vol. 21, No. 15, pp. 4985-1–21, 2021.
4. S. Nishi, A. Kimachi, M. Doi, and S.Tominaga: "Image Registration for a Multispectral Imaging System Using Interference Filters and Application to Digital Archiving of Art Paintings", Color Culture and Science Journal, No. 7, pp. 59-68, 2017.
5. M. Doi, A. Kimachi, S. Nishi, and S. Tominaga: “Estimation of Local Skin Properties from Spectral Images and its Application to Appearance Reproduction”, J. Image Sci. Technol., Vol. 60, No. 5, pp. 050404-1–11, 2016.
6. R. Ohtera, S. Nishi and S. Tominaga: "Color Signal Estimation of Surrounding Scenes from Human Corneal Surface Image", J. Image Sci. Technol., Vol. 58, No. 2, pp. 020501-1–12, 2014. (IS&T 2015 Charles E. Ives Journal Award)
   など
   
   

• 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど（2020年〜2024年の5年間）

1. S. Nishi: “Estimation of spectral reflectance using a smartphone camera and its calibration method”, Proc. of the 8th Asia Color Association Conference(ACA2024), pp.182–185, Bangkok, Thailand, Nov., 2024.
2. I. Katayama, M. Doi and S. Nishi: “Relationship between texture anisotropy of object surfaces and whiteness perception”, Proc. of the 8th Asia Color Association Conference(ACA2024), pp.129–134, Bangkok, Thailand, Nov., 2024.
3. S. Tominaga, S. Nishi and R. Ohtera: “Spectral Imaging Methods for Estimating Fluorescence Emission Spectra from Plant Grains and Leaves”,Proc. of The 8th Computational Color Imaging Workshop (Raimondo Schettini et al. (eds.), Computational Color Imaging, LNCS 15193), pp. 117–131, Milan, Italy, Sep., 2024.
4. S. Nishi, R. Ohtera and S. Tominaga: "Multiband Imaging with Smartphone Cameras for Spectral Reflectance Estimation", Proc. of the 15th Congress of the International Colour Association (AIC2023), pp. 671–675, Chiang rai, Thailand, Dec., 2023.
5. M. Doi, Y. Ishikawa, S. Nishi and A. Kimachi: "Influence of Illumination Color on Person Tracking Based on Deep Learning and Its Compensation", Proc. of The 15th Congress of the International Colour Association (AIC2023), pp. 966–970, Chiang rai, Thailand, Dec., 2023.
6. S. Tominaga, S. Nishi, R. Ohtera and H. Sakai: "Spectral Reflectance Estimation with Smoothness Constraint", Proc. of the 30th Color and Imaging Conference (CIC 30), pp. 141-146, Scottsdale, USA, Nov., 2022.
7. S. Nishi, M. Doi and A. Kimachi:"Improvement of the multispectral measurement system for digital archiving of art paintings'', Proc. of the 25th Congress of the International Commission for Optics (ICO-25), TS 4-4-02, Dresden, Germany, Sep., 2022.
8. S. Tominaga, S. Nishi and R. Ohtera:"Estimating spectral reflectances using mobile phone cameras'', Proc. of the IS&T International Symposium Electronic Imaging, Volume XXVII, p. COLOR-139., Jan., 2022.
9. S. Tominaga, S. Nishi and R. Ohtera:"Estimating spectral sensitivities of a smartphone camera", Proc. of the IS&T International Symposium Electronic Imaging, Volume XXVI, p. COLOR-223., Jan., 2021.
10. I. Katayama, K. Yamaji, S. Nishi and M. Doi:"Effect of texture on whiteness perception", Proc. Interim Meeting of the International Colour Association (AIC 2020), pp.324-328, Avignon, France, Nov., 2020.
11. 来海 暁，土居 元紀，西 省吾:“BRDF球面調和係数の高速計測システム（第2報）”，第41回センシングフォーラム，pp.69-74，2024．
12. 土居 元紀，来海 暁，西 省吾:“深層学習による領域分割と色分布を考慮した補正による緑視率推定”，第41回センシングフォーラム，pp.91-93，2024．
13. 西 省吾：“スマートフォンカメラによる分光反射率の推定と較正手法”，測色研究会2023 年度研究発表論文集， pp. 7–10, 2024/3.
14. 江木 亮太，西 省吾：“最適化手法によるRGBカメラの分光感度関数の推定”，測色研究会2023 年度研究発表論文集，pp. 3–6， 2024/3.
15. 江木 亮太，西 省吾：“最適化手法によるカメラの分光感度関数の推定”，2024 年電子情報通信学会総合大会，広島大学，D-11A-09， 2024/3.
16. 石川 喜貴, 土居 元紀, 西 省吾, 来海 暁：“人物追跡中の照明色変動に対する補正方法の検討”, 令和5 年度日本色彩学会関西支部大会発表論文集，pp. 7–8, 2024/3.
17. 石川 喜貴, 土居 元紀, 西 省吾, 来海 暁：“人物追跡における照明変動の補正”, 第40回センシングフォーラム, p.198, 2023/9.
18. 来海 暁，土居 元紀，西 省吾：“BRDF球面調和係数の高速計測システム”， 第40回センシングフォーラム，　pp.112–117，2023/9．
19. 土居 元紀, 石川 喜貴, 西 省吾, 来海 暁：“人物追跡における照明変動の推定と補正”, DS2ELDiA 2023 年度春季行事, 2023/6.
20. 西 省吾，大寺 亮，富永 昌治：“スマートフォンカメラによるマルチバンドイメージング”，第53回日本色彩学会全国大会, pp. 38–39, 2022/6.
21. 氏原 祐貴，土居 元紀，西 省吾，来海 暁：“深層学習を用いた画像生成による皮膚の色素斑画像生成”，日本色彩学会視覚情報基礎研究会第40回研究発表会論文集，pp.19-20，2021/3.
22. 土居 元紀，立川 湧己，西 省吾，来海 暁：“M2Detによる物体領域検出を応用した照明色推定の検討”，日本色彩学会視覚情報基礎研究会第40回研究発表会論文集，pp.25-28，2021/3.
23. 川極 恋，土居 元紀，西 省吾，来海 暁：“緑視率調査を目的としたMask R-CNNを用いた草木領域抽出における学習データの検討”，令和2年度日本色彩学会関西支部大会発表論文集，pp.5-6, 2021/3.
24. 氏原 祐貴，土居 元紀，西 省吾，来海 暁：“深層学習を用いた画像生成による皮膚の色素斑画像合成”，令和2年度日本色彩学会関西支部大会発表論文集，pp.7-8, 2021/3.
25. 土居 元紀，西 省吾，来海 暁：“皮膚の見えにおける産毛の影響の検討”，令和2年度日本色彩学会関西支部大会発表論文集，pp.21-22, 2021/3.
26. 来海 暁，土居 元紀，西 省吾:“分光反射率における余弦変換係数の実時間イメージング法の提案”，第37回センシングフォーラム，pp.81-86, 2020/9.
27. 山路金之介，片山一郎，西省吾，土居元紀：“テクスチャが白色知覚に与える影響”，第51回日本色彩学会全国大会，pp. 58-59, 2020.
28. 土居元紀，太田諄，西省吾，来海暁：“緑視率調査のためのMask R-CNNを用いた草木領域抽出の検討”，第51回日本色彩学会全国大会，pp. 87-88, 2020.
    など
    
    

• 解説

1. 西省吾：“分光技術の基礎”，日本色彩学会誌，Vol. 41, No. 5, pp. 202-205, 2017.
   
   

• 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など

1. 科学研究費補助金 (基盤研究(C))，“高時空間分解能・高効率・省スペースの分光BRDF計測システムの開発”，2022年度〜現在，研究分担者．
2. 科学研究費補助金（基盤研究(C)）,“テクスチャが白色感に与える影響を考慮した白色度評価方法の開発”，2021年度〜現在，研究分担者．
3. 科学研究費補助金 (基盤研究(C))，“スマートフォンによるマルチバンドイメージングとアピアランス編集への応用”，2020年度〜2022年度，研究分担者．
4. 科学研究費補助金 (基盤研究(B))，“分光BRDFを高い時空間分解能で計測する手法の開発"，2019年度～2021年度，研究分担者．
5. 科学研究費補助金 (基盤研究(C))，“視覚特性に基づく夜間景観画像の高忠実度再現"，2017年度～2022年度，研究代表者．
6. 科学研究費補助金 (若手研究(B))，“高速波長可変光源を利用した実時間分光計測と分光画像表示システムの構築”，2014年度～2015年度，研究代表者．
   
   

• 学会等における活動（学術集会の組織、雑誌編集など）（2020年〜2024年の5年間）

1. 日本色彩学会令和6年度研究会大会 実行委員長（2024年度）
2. 日本色彩学会第55回全国大会 実行委員(2023年度～現在)
3. 日本色彩学会第51回全国大会 実行委員(2019年度～2020年度)
   
   

西 省吾（にし しょうご）NISHI Shogo

• 所属部署
  情報通信工学部 情報工学科 准教授
  大学院 工学研究科 情報工学専攻 准教授

• 地域社会における貢献

• 公的機関等における委員・役員など

• 学会等の財団法人・社団法人における組織運営

1. 日本色彩学会測色研究会主査（2023年4月 〜 現在）
2. 光学四学会関西支部連合講演会庶務幹事（2023年度）
3. 日本色彩学会理事（2020年度6月 〜 2022年度5月）
4. 日本色彩学会測色研究会幹事（2015年4月 〜 現在）
5. 日本色彩学会関西支部役員（2009年5月 ～ 現在）　
6. 光学五学会関西支部連合講演会幹事（2012年4月 ～ 2014年4月）
7. 情報処理学会関西支部幹事（2009年5月 ～ 2011年5月）
8. 日本光学会光科学及び光技術調査委員会委員（2007年4月 ～ 2013年5月）
   
   

• 国内外における災害救助活動、NPO 活動など

• その他