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デジタルゲーム学科 所属教員一覧

中根 康之(なかね やすゆき)NAKANE Yasuyuki 画像の説明

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 准教授
  • 専門分野
  • 研究テーマ
    ゲームエンタテインメント
  • URL
  • 経歴
    • 学歴
      日本大学理工学部工業化学科卒業(1991年3月)
    • 職歴
      株式会社コナミデジタルエンタテインメントおよび子会社(1991-2008年度)
      大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科非常勤講師(2008年度)
      大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科准教授(2009年度-現在)
  • 取得学位等
    ゲームクリエーター
  • 受賞、顕彰など
  • 所属学会
    ゲーム学会

中根 康之(なかね やすゆき)NAKANE Yasuyuki

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 准教授
  • 学科・学部の運営


  • 委員会、センター、研究所等の学内組織における活動
    2011年12月〜現在 総合情報学部 デジタルゲーム学科 就職対策委員
  • 本学と外部の産官学機関等との連携活動


  • 高大連携、オープンキャンパス、公開講座などの対外的活動
    2011年07月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2011年08月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2012年07月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2012年08月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2013年07月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2013年08月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2014年07月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2014年08月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2015年07月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2015年08月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2015年08月 大阪電気通信大学高等学校 高大連携 模擬授業担当
    2015年10月 三重県立名張桔梗丘高等学校 模擬講義担当
    2016年06月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2017年06月 オープンキャンパス 業界講演担当
    2018年06月 オープンキャンパス 業界講演担当
  • その他

中根 康之(なかね やすゆき)NAKANE Yasuyuki

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 准教授
  • 学部教育(講義)
    ゲーム学、ゲーム・メディア制作特論、ゲームシナリオ、ゲームデザイン、プロジェクト実習1、ゲームマネージメント、社会プロジェクト実習、プレゼミ、ゼミナール


  • 大学院教育(講義)
    デジタルゲーム特論


  • 論文等指導
    • 卒業論文等の指導: 90名(2009~2018年度)
    • 修士論文等の指導: 2名(2012年度)
    • 博士論文等の指導: 0名

ティーチング・ポートフォリオ

  • 授業に臨む姿勢
    将来デジタルゲームのクリエイターを目指す学生に対して、業界の状況や動向・制作における考え方・必要なスキル・募集動向と就職活動などの最新情報を提供できるよう心掛けている。-教育活動自己評価
  • 授業改善のための研修活動等
    3~5年程度で業界内部の話題や業態、対象となる技術などが変更になるため、主要担当科目のスライドはほぼ毎年内容の更新を行っている。また、CEDECなどの業界カンファレンスへの参加、業界関係者やカンファレンス実行委員会メンバーとの打ち合わせ等を通して主要担当科目の内容に反映させている。
  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)の取組
    プロジェクト実習や社会プロジェクト実習、研究室では一般人を対象とした展示を目指したゲーム制作を行わせている。東京ゲームショーなどを中心として展示などの機会がある場合には制作したゲームをコンペ等に参加させたうえで実施に展示を行わせている。
  • 主要担当授業科目の概要と具体的な達成目標
    ・ゲーム学
     ゲームは、ハードウェア、ソフトウェア、デザイン、アート、メディアといった多くの要素のかかわる創造物であり、その制作に携わるためには、それらに対する知識も少なからず必要である。この講義においてはゲームを取り巻く環境やゲームを構成する要素、ゲーム制作に携わるための知識について解説する。合わせてゲームが現代の情報化と社会に与える影響、ゲームにおける著作権等の知的所有権の所在、ゲーム制作に関しての情報モラルも解説する。ゲーム制作は制作スキルだけではなく各種関連知識が必要であり、同時に関連知識は移り変わってゆくことを理解させたうえで、自分自身で情報収集が必要であることを認識させることを目標としている。
    ・ゲーム・メディア制作特論
     ゲームやメディアの制作現場では、どの様な仕事をしているのだろうか。また、大学で学んだ事はそれらの現場で実際はどの様に役立つのであろうか。そして、それらの現場で働く為には、どの様なことを学ぶ必要があるのであろうか。この講義では、制作現場で働く方々の講義を交え、そういった疑問に答えつつ、ゲーム・メディア制作についての知識や考え方、講演者の見解を理解させたうえで学生自身がゲームやメディアの制作現場での仕事を行いたいか考えてもらうことを目的としている。
    ・ゲームシナリオ
     ゲームの歴史・ゲームを取り巻く状況やゲームにおける「本質的な楽しさ」の解説と、「ゲームを面白くする為のテクニック」の紹介を通して、ゲームクリエータに必要な「楽しさを創造する能力」を身につける事を目的としている。また、「本質的な楽しさ」を理解する事で、ゲームを他分野へ応用出来る能力を身に付ける事も、目的としている。
    ・ゲームデザイン
     ゲーム企画書の書き方を通してゲームをどのように他人に伝えるかを学ばせている。また、ゲームデザインの考え方を理解し、ゲーム企画に応用できるようにすることを目的としている。
    ・ゲームマネジメント
     マネジメントを簡単に言えば経営・管理となる。このため、プロデューサーやディレクターなどの管理職に必要な技能とみられることが多い。しかしながら、本来のマネジメントとは、仕事全体を細かく把握して、成功に導くための管理技術です。これは働くものが共通に持ち合わせる認識であり、共通の技能でもあります。ゲーム制作を題材としてその中で行われる各種管理の考え方を紹介し、「ゲームクリエイター」に必要なマネジメントの考え方を身につけることを目的としている。
  • 具体的な達成目標に対する達成度
    授業アンケートでは主要担当授業科目において7割程度の満足度を得られている。ただし、マネジメントやゲームにおける本質的な楽しさなど統計や心理などの知識を必要とする内容も多く、満足でありながらかなり高度という評価も多い。
  • 学生からの要望への対応
    資料などを直接要望する学生に関しては知的財産権法に触れない範囲では開示をしている。ただし、直接要望のない場合は授業で提示しても配布は行っていない。これはクリエーターになったのちに行われる各種講演では資料が配られないことは多く、自分で講演内容などを記述する必要があるためである。学生のうちに自分流のノートを作るすべを行えなければ継続的に働くことは難しいと考えられるためである。

中根 康之(なかね やすゆき)NAKANE Yasuyuki

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 准教授
  • 著書


  • 学術論文・作品など
    1.中根康之,臼井祥司,中村真人,北村和樹,佐藤康平,丸田一貴,兼田史織. 守り抜け!植物たち.TGS2010, 2010-09-16~09-19
    2.中根康之,田尻哲朗. アクションゲームとシミュレーションゲームの要素を融合した対戦ゲームの試作.ゲーム学会第10回全国大会-GAS2011(福岡工業大学 短期大学部), 2011-12-10
    3.中根康之,北村和樹. Ball Control.TGS2011, 2012-09-15~09-18
    4.中根康之,山川飛馬,国吉諒平,宮川智充,津田拓海,山際喬久,鈴木守道,中川任. 夢迷宮.TGS2011, 2012-09-15~09-18
    5.中根康之,伊藤翼,頼廣龍太,丸山涼,藤川正裕,南優,李燕如. 発展阻止.TGS2012, 2012-09-20~09-23
    6.中根康之,木村純也,坂上勝俊,宮崎康平. Direc Shot.TGS2013, 2013-09-19~09-22
    7.中根康之,木村純也. チェンジョブワールド. Game Market 2015 秋, 2015-11-22
    8.高見友幸,中根康之,原久子,摩訶大将棋の復刻,大阪電気通信大学人間科学研究,Vol.19,2017.(印刷中)


  • 国際会議、国内会議、発表会、コンクールなど
    国際会議:
    1.H. Hara, Y. Nakane, and T. Takami, Reproduction of Maka Dai Shogi,
    NICOGRAPH International 2015, Tokyo, Japan, June 2015.
    2.Y. Nakane, H. Hara, and T. Takami,
    Computer Maka Dai Shogi,
    2015 IEEE 4th Global Conference on Consumer Electronics(GCCE 2015),
    Osaka, Japan, October 2015.
    3. Zhixin Shen, Masanori Fukui, Hisako Hara, Yasuyuki Nakane, and Tomoyuki Takami,
    Ancient Japanese Big Chess Reproduction:
    Development of Network Play System for Maka Dai Shogi,
    NICOGRAPH International 2016, Hangzhou, China (6-8 July 2016).

学会発表:
1.高見友幸、中根康之、原久子、大型将棋の成立順に関する考察、
映像表現・芸術科学フォーラム2016、東京工芸大学、2016年3月9日.
2.高見友幸、久保直子、山本博史、中根康之、原久子、
大型将棋における仲人の動きについて-象戯圖と普通唱導集の解読から-、
ゲーム学会第14回全国大会、香川大学、2016年3月18-19日.
3.高見友幸,中根康之,原久子,象戯圖に基づく大将棋の復刻,
ゲーム学会第15回全国大会論文集,13-16,2016.

  • 外部資金の獲得、特許・著作権等の知財権の取得など


  • 学会等における活動(学術集会の組織、雑誌編集など)

中根 康之(なかね やすゆき)NAKANE Yasuyuki

  • 所属部署
    総合情報学部 デジタルゲーム学科 准教授
    大学院 総合情報学研究科 デジタルゲーム学専攻 准教授
  • 地域社会における貢献


  • 公的機関等における委員・役員など


  • 学会等の財団法人・社団法人における組織運営

2013年05月~2015年04月 ゲーム学会 評議員
2015年05月~現在 ゲーム学会 理事

  • 国内外における災害救助活動、NPO 活動など


  • その他

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